TAKING 腕ミシンTK-341Nの低速化 | Angieのレザークラフト修行日記

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レザークラフト修行の長い旅にでました・・・

 

こんばんは

 

朝晩めっきり寒くなってきました。

 

インフルエンザの予防接種も受けてきましたが

 

油断しないよう注意します。

 

山形県東根市神町で革工房Avanzareを開いているangieです。

 

TAKING製 腕ミシンTK-341Nを使っていますが、縫い

 

スピードが早く感じるので低速化できないものかと

 

Instagramで探していたところ同じ腕ミシンを使っている

 

クラフターさんが低速化した動画をアップしていたので

 

早速挑戦してみました。

 

私の使っているモデルはこれ以上ゆっくりスタートができない

 

ようです。

 

ゆっくりスタートにするにはスピードコントローラーを

 

別の物に変える必要がありそうです。

 

となると高額になりそうなので安くできそうな方法を

 

選択しました。

 

 

低速化の方法は簡単です。

 

モータープーリーを径の小さいものに変えます。

 

標準のプーリは外径が64ミリくらいで穴径は15ミリくらいです。

 

写真の左側が標準プーリーで右側が低速化のプーリーです。

 

低速化のプーリーは外径が40ミリくらいです。

 

 

低速化のプーリーはヤフオクで見つけたものですが、ボスの

 

長さが違うため同じくらいの長さに合わせるためにカラーが

 

必要です。

 

以前勤めていた会社の後輩に同じようなカラーがないか

 

探してもらいましたが無いとのことでした。

 

いろいろ考えて自分で作るしかないと思いホームセンターを

 

探し回って木製のパイプをみつけました。

 

 

これをルーターで削ってほぼ同じサイズに作ることができました。

 

 

できたカラーを低速化プーリーに重ねてみます。

 

 

参考までにカラーの寸法を書き出しました。

 

 

結構うまくできたと思います。

 

 

 

標準のプーリーを取り外して、モータの軸にカラーを通してから

 

低速化プーリーを入れてナットで締め付けます。

 

 

 

カバーを取り付けて完了です。

 

低速化の動画を貼り付けたかったのですが

 

YouTubeでアップしないとできないようなので

 

アップしませんでした。(YouTubeのアップの仕方が

 

わからないんです(笑))

 

実際に縫ってみるとあきらかに低速になりました。

 

以前よりもすごく縫いやすくなりました。

 

ただし、ゆっくりスタートにできるわけではなく

 

標準よりもスピードが遅くなるだけです。

 

ZIT TOOLの風間社長さんごめんなさい。

 

本当はスピードコントローラーが欲しかったのですが

 

高そうなので諦めました。(笑)

 

 

興味のある方は自己責任でお願いします。

 

 

今日はこの辺で

 

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