平日毎朝聴いている、高岡尚司さんのVoicy
ポイント練習でも、ラップタイムを見ないことを推奨されていました。
体感で走って、タイムは後から見て参考程度に、と。
LTインターバル走をやっていて、
私はラップタイムをいちいち見てしまうのですが、
今の結構きつかったのにこのタイムか~次頑張らなきゃな~ とか
このまま不甲斐ないタイムでツイッターに載せられないから次頑張らなきゃ~とか
雑念ばかり押し寄せてきてしまいます。
また、今のキツさでこのタイムだから今日はこれ以上無理~ とか
限界を決めてしまうところもあります。
つまりいい事がありません。
ラップタイムを見ないで集中して走ることで、
限界を突破できる!
突破したい!
なのでラップタイムを見ないでインターバルをしてみます。
雑念がなくなるのかと思いきや、
結局いまのタイム何秒だったの?と気になって、それはそれで雑念になる!笑
あと、ペースを抑えないで毎回全力のように走ってしまうので、
なんか前よりキツイ…。
4分疾走4本 と 2分疾走8本の組み合わせ
こんなタイムでも私的にはキツイ…
心拍がゾーン4に結構走ってしまっているのが証明しています。
ポイント練の前に憂鬱になってしまう…。
前はそんなことなかったのに。
頑張り過ぎずラク過ぎない、頻度をこなすことが優先、のLTインターバルで、
追い込み嫌いな私にもってこいの練習なのに、
追い込んでしまいつつ頻度も週3とかやっているので、
そりゃキツクなる…。
注:ラップタイムを見ないようにする前から追い込んでいたので
高岡さんのご意見を否定しているつもりはありません。
速くなりたいのに追い込みたくないとか
ぬるいこと言ってんじゃねぇとか思われそうですが、
いま一度原点に立ち返って、強度を落とします。
きつ過ぎないこと、続けられること、フォームが崩れないこと、
レスト区間が終わることが憂鬱にならないこと、
次回またやりたいと思えること、と念頭に。
結構前の本ですが、こちらを再読。
頑張り過ぎない練習を推奨されています。
レースペースよりも遅いペースでのインターバルでいいと。
ただしレストは65-70秒程度と短めに。
まだまだイケると余裕を持って終わることが、
マラソン本番で「押していける」走りにつながる。
頻度こそ週2回ですが、内容としてはLTインターバルの考えと同じでは。
ついでといってはなんですが、
膝のタメ の部分も勉強になります。
脛の前傾、脱力とつながると思います。
前回より速く走りたいという気持ちも捨てきれず
つい追い込んでしまっていましたが、
無理なく続け、すぐ結果に結びつかなくていいと言い聞かせます!