シルクロード走り旅という本を読みました。

 

 

 

 

Amazonのお勧めピックアップで出てきて気になり、

 

仙台市の図書館で検索したら、書庫に1冊だけあったので

 

お借りできました。

 

 

 

 

 

 

Amazonでは中古で5000円以上するので、

 

購入するのは現実的ではなさそうです。

 

気になる方は地元の図書館で調べていただければと思います。

 

 

 

 

 

んでこの本、読む前から面白いに決まってると思いワクワクしていました。

 

 

 

 

まずこの方の経歴、

 

薬剤師

 

幼少期は田んぼ道を走り回り、持久力がついたらしい

 

社会人になってからトライアスロンに興味を持ち突然走り始める

 

アイアンマンレースに参加するようになり、

 

信じられない距離を走る、泳ぐ。

 

その後も世界中の山やロードを走る。

 

仕事を辞めてシルクロードを走ることを決意。

 

 

 

 

アイアンマンレースのエピソードなど

 

数行書いてさらっと済ませていますが、

 

これだけで1冊の本にできそうなほど壮絶です。

 

 

 

 

自宅から成田空港まで走って、中国へ。

 

トラブルはほぼ毎日、食べ物や言語の壁に惑わされながら

 

現地の人にも助けられ、進みます。

 

驚いたのが、ランニングシューズを買い替えるでもなく

 

1足で走り通すところ。現地の人に底など修理してもらいながら。

 

 

 

 

またイランではかなり危険な目に遭い、

 

120キロほどを車に乗せられ移動しますが、

 

トルコまで行ってからわざわざイランに戻り、

 

その120キロを走るという、徹底ぶり笑

 

 

 

 

 

 

20年以上前の冒険なので今では難しいのでしょうが、

 

ワクワクが止まりませんでした。

 

中学生の頃に、進め!電波少年が大好きで

 

猿岩石さん、パンヤオさんの旅を欠かさず見ていました。

 

 

 

 

 

 

 

日記も持っていて、中学生なりに分かる部分を楽しく読んでいました。

 

(今また欲しくなってきた…ブックオフで探そ)

 

 

 

 

 

 

ここまでの冒険はできないにしても、

 

走ってめちゃくちゃ遠くまで行きたい夢は持っています。

 

生きているうちにきっとやりたいと思います。

 

 

 

 

-------------

 

 

 

 

今年読んだ本

 

 

 

image

 

 

 

年間50冊読むことに決めていましたが、

 

アプリ上だと届かず。

 

新しい小説に手を出すのが億劫になり、

 

好きな作家さん、村上春樹さんや宮本輝さんの本の

 

再読ばかりしていました。再読だとアプリに登録できない。

 

 

 

なのでトータルすると50冊には届いている気がします。

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

今年出会った一番面白かった本が、

 

 

 

 

 

 

本当にネタバレしないで、なんの予備知識もなく読んでいただきたい。

 

SF苦手な私でも時間を忘れて読みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらを読んだあとに、

 

世界の終りとハードボイルド~を初めて読んだのですが(ふつう逆)

 

そちらもめちゃくちゃ面白かったです。

 

 

 

 

 

 

実用系だとこちらが一番。

 

 

 

 

 

朝にカロリー消費する私は、

 

いかに昼間にラクして仕事をさぼろうとしているか、

 

体の仕組みから理解できました笑

 

 

 

 

 

 

今読んでいるのが、こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キムタクさんの実写版は見ていませんが、

 

何となく読み始めたら止まらなくなっています。

 

警察官になるためにそんなに厳しい世界があると知りませんでした。

 

短編だけと連作、テンポもよく読みやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

もし走れない体になっても、

 

自分には読書という趣味もあるので

 

なんとか生きていけそうな気がします。

 

 

 

 

 

走る事と一緒で、昔は全く本を読まなかったのに、

 

人間いつ何にハマるか分からないものです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ にほんブログ村