鼻呼吸にハマっています。
私の拙い説明より、本や動画をご覧になった方が
分かりやすいと思いますので、ご紹介します。
鼻呼吸で走ってみたくなる本
139ページより引用、要約させていただきました。
ランニング時には腹圧を高めることで地面反力がもらいやすくなる
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そのために腹横筋が大事。腰椎を安定させる。
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人間は苦しくなると呼吸が乱れ、横隔膜が呼吸優先に働くと、体幹の安定性が格段に低下する
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腹横筋も腹圧どころではなく呼吸筋として活動してしまう
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長距離走において横隔膜はいきむのではなく、呼吸を乱さないように維持させることが重要
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なるべくなら鼻呼吸を維持しましょう。口呼吸より姿勢筋を維持しやすくなります。
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「吸う時は鼻で、吐く時は口呼吸で」と指導する場合もありますが、
吐く時も鼻呼吸の方が良いです。
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呼吸は吐く時こそ前かがみになりやすいからです。
はじめ読んだ時は、
鼻呼吸だけで走るのは無理と決めつけ、スルーしていたのですが、
鼻呼吸のことを調べて実践して、納得しました。
鼻呼吸だけで走っている状態から口呼吸に切り替えると、
呼吸は楽になるものの、猫背のようになります。
プラセボ効果かもしれませんが^^;
次に鼻呼吸で走りたくなるサイト
鼻呼吸ランナーと口呼吸ランナーの
血流酸素量を比較。
もちろん前者の方が、より多くの酸素を血流に吸収しているようでした。
次に鼻呼吸で走りたくなる動画
同じ負荷をかけた運動で、
鼻呼吸と口呼吸で心拍数を比較。
結果、疲れると感じるタイミングは口呼吸の方が速かった
運動後の回復は口呼吸の方が早かったが、大きな差はなかった
ということ。
状況によって鼻と口の使い分けをする必要があると結論づけていますが、
ここまでの追い込みでも鼻呼吸が健闘したのかと驚きました。
次に鼻呼吸したくなるラジオ
voicy
高岡尚司のランニングお悩み相談室
毎日聴いて勉強させていただいています。
こちらの放送回で、
鼻呼吸だけでインターバル走をしたら心拍数を抑えられたという話
もちろん、誰でも当てはまることではないと思いますし、
長年鼻呼吸を研究、実践された高岡さんだからできたことかもしれませんが、
追い込んでも鼻呼吸でいけると気持ちの壁を壊してくれました。
2022年8~9月頃の放送で鼻呼吸のことをよく取り上げられています。
最後に、鼻呼吸で走りたくなるAmazonレビュー
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”サブスリーを達成したレースでも
終始鼻呼吸で走ることができました。“
マジか!!!
途中から口呼吸に切り替えるんじゃなくて終始鼻呼吸!!!
前置きが長く成りましが、
次回は私の実践編です。