インターミッテント・トレーニング

というのをやってみました。



ランニング雑誌「クリール」で2013年に紹介されたそうです。
発案は故・田中宏暁教授。







インターミッテントとは「断続的」という意味で、


最大酸素摂取量100%の強度で1分間疾走

 →4分間ゆっくりジョグを12~15回繰り返す練習法です。


100%というと全力ダッシュするイメージですが、
2000~3000mを全力でやるペースで良いそうです。

私の場合はキロ4分弱ペース。



ミトコンドリアの機能向上が期待できるそうです。

ミトコンドリアとは、細胞の小器官。
酸素を取り込んでエネルギー作り出すための製造工場。
ミトコンドリアに刺激を与えると、

細胞内でその数が増えたり、ひとつひとつの機能が高まる。
この練習でミトコンドリアを活性化させ、

多くのエネルギーを作り出せるようになる。

疾走時間でグリコーゲンを枯渇させていく

→グリコーゲンが少ないまま運動をし、乳酸を再利用する

→脂質をエネルギーとして使うように適応が起こる。




自分でも書いててよく分かりませんので、簡単に言うと、
この練習で30キロ走と同じ効果を得られるそうです!



30キロ走って、私なら2時間半はかかるのですが、
これなら、12キロ×5分として、1時間で済む。

効率的なトレーニングということになります。




やってみました。

 

 

 

 

 

 

 


本当は15キロでやってみたかったのですが時間がなく、12キロで。
ジョグ後に、いつもの広瀬川・若林緑地トラックを約12周します。


私の場合、キロ4分弱ペースで250m疾走→700~800mジョグ
という具合でした。


疾走区間が1分でいいので、苦痛感が少ないです。
レストも十分に時間があるので、12回の疾走は最後までペースを落とさずできました。
無理のない疾走なので、速く大きなフォームの良い刺激となります。



しかし、12回繰り返すというのは、長いというか、飽きます^^;
トラックではなくロードでやっても良かったかもしれません。





そして肝心の、
30キロ走と同じ効果かどうか、ですが、



多分30キロ走ほどは疲れませんでした^^;



15回設定でやれば違うのでしょうが…。





とりあえず今日はフォームが安定していました。


地面からの反発を得るため、
1本の線の上を走るイメージ、
そのために内転筋を意識すると良かったです。
反発がもらえなくなってきたら肩を上げ下げして脱力。



ダラダラと12キロを走るよりは、
4分毎に疾走があるので集中できたと思います。




インターバル走とゆっくりジョグの効果のいいとこどり、と思えばお得なのか…。

しかし程よい疲労で痛み、ケガなく、

心地よく終われる練習と分かったので、
もっと時間のある時に15回設定でやってみたいと思います^^






今日のたんぱく質


 

グリコーゲンさんが枯渇したためか凄くお腹が減り、

朝ごはんの納豆卵ごはんを大盛食べても足りませんでした。

 


 

 

 

ただのマックグリドルソーセージですが、

好きなんですよねーこの甘いのとしょっぱい組み合わせが^^

おしまい^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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