この日はバルセロナからアンドラ公国へ。
移動中、カタルーニャ州（バルセロナ近郊）で、バスの中から撮ったモンセラート（山の
名前）。キリスト教の聖地として、大聖堂がある山。「ギザギザの山」の意味がある。
国境です！右の旗に注目！
国境の向こう側、旗が変わりました！！
アンドラ公国はスペインとフランスに挟まれた小さな国家。フランス大統領とスペインの
ウルヘル（スペインカタルーニャ地方の司教）司教が元首という珍しい国です。人口も
１０万人に満たないし、両国以外の隣国はなく敵対することもないため、軍などはなく、
国防は両国にゆだねているそう。２４０名の警察部隊はあるのだそう。
ちょっと前まで、タックスヘイブンということで、国をまたいで買い物をする人たちが沢山
いたのだそう。お酒屋さんや免税店がたくさんあった。谷間の国家なので、アウトドア
スポーツが盛んなよう。アンドラ・ウルトラトレイルなんていう大会もあるらしい。
雰囲気のあるサン・エステヴェ協会。
教会の前の路地がステキでした。お買いものの案内に忙しく、写真がうまく撮れなかった
けれど、夕方ごろはいい雰囲気だろうと思います。
ポストが２つ並んでます。左はスペイン行き、右はフランス行き用。
お誕生日のお客さまがいらして、ケーキを頼んでおきました。
ゴージャスなお部屋でした。