高知の山旅3~龍馬脱藩の道の花と伊尾木洞~ | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

脱藩の道では春の使者がたくさん💛


これでもか、とふきのとうがたくさん出ていて、私の心はかき乱されました😢

ホトケノザは、空き地をピンク色に染めています。さすが南国、春は既にきています。

キヅタの実がたわわ。

ハイキング終了後、室戸岬の内陸部にある、ポン酢で有名な馬路村へ移動。途中(阪神

の春季キャンプで有名な)安芸を過ぎたあたりで、トイレ休憩を兼ねて、伊尾木洞観光へ。


300万年前に堆積した地層が隆起し、波に削られ段丘となり崖となって、やがて、波の

浸食で海浸洞となり、さらに隆起し、海面が下がったことで内陸の洞窟となったところへ

伏流の川が流れ込んだのが今の伊尾木洞。なかなか見ごたえのあるマイナー観光地。


珍しいシダもあるらしい。今はどうか知らないけど、昔は小学校の蛇口にかかっていた

ミカンの網袋に入った石鹸、あんなのがあちこちにぶら下がっている。たぶnマムシ除け。

ちょっと入口だけ見ようと思っていたけど、興味津々、歩き足らないご参加者、ずんずん

先に進み、結局、終点の滝を往復することに(笑)!

滝はしょぼくてわざわざ行くほどのことはないのだけれど、皆さん、これで収まりがついた

とのこと。見ないと納得できないのが人の常(笑)!