鶴嘴山 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

酉年、ということで、鳥のつく山に登ってきました。

ご一緒させていただいた明子さん、久美子さんとは今年最初に淡路島の「論鶴羽山」

からスタートして、今回の「鶴嘴山」でファイナル、鶴で始まり鶴で終わって、なんだか

縁起が良いというか、気持ちよい終わり方💛


登り始めてすぐ、正面に屏風岩が見えます。

最初から岩場が続き、その上に枯葉がわんさとのっているので、滑らないように注意

しながらも、すらっと伸びた尾根を歩くのはなかなかの快感!

フリクションが良く効くスラブは、快適そのもの。

木々の葉が全て落ち、展望がよくさらに快適です。

お天気も良かった!

200mそこそこの山には思えない、小粒でピリリなお山でした。

揖保川を挟んで、新龍アルプスが横たわっています。

寝釈迦仏に見えます。

播磨灘も見えました。

山頂からは北尾根を下りました。2つほどピークを越えて、枯葉ののった岩場を下ります。

支えにちょうど良い具合に木々が立ち、助かりました。

峠は切通しになってます。首のないお地蔵さんがあると、ネットに掲載されていましたが、

見つかりませんでした。下山後は、山麓をぐるっと回って、元の登山口に戻りました。


今日登った鶴嘴山。くちばしにも見えるし、鶴が地面に首を休めているようにも見えます。

一日行程のよいコースでした。