下山を開始すると、すぐにすごく急な階段になります。
まだまだ登ってくる人もいます。急な階段が続くのを見てしまうと、登る気持ちが萎えそう。
暗いうちに登るのは大正解です!早起きは三文の徳とは、こういうことかな?
カメラでのぞいてみると、一昨日ドライブしたスリランカ最高峰のピドゥルタラガーラが
3分の2くらい降りてきたところから振り返ると、すでにアダムスピークは遠い存在と
なっていました。忘れものしたといっても、絶対に登りたくない距離感ですが、その気に
なれば2時間強ほどで山頂に行けなくもないです。行きませんが(笑)!
終盤はお茶畑の中のトレイルでした。
サルやイヌや鳥が朝の涼しいひと時を満喫していました。
ナラタニアの町から改めて見上げます。
こんなところに道を付けた昔の人の信仰心に、改めて尊敬と感謝の気持ちをもって、
アダムスピークの登山を終了します。
ロッジで、慌ただしくシャワーとボックスブレックファーストタイム。
ここから3時間、車を走らせて、スリランカ最後の王朝キャンディーでランチです。