春の摘み草 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

とある場所で、里のめぐみをちょっとだけ頂戴してきました♡


左から、
アケビの新芽、からし菜、よもぎ、つくし、スミレ、三つ葉


先日、能登で買い求めた葉わさびのお醤油漬けにスミレを散らすと、見た目は華やか

だけど、死ぬほど辛い!鼻につ~~~ん!!です。

つくしは下処理後、丸秘の出汁に漬け、ウド、セリ、塩漬けキノコなどと一緒に、

和風スパゲティー 正直、美味しいです(笑)!

じゃがいもと豚肉のスープにはニオイ消しにカラシ菜を。先の柔らかいところだけを

摘んだので、サッと火を通すだけでOK!

アケビの新芽は茹でて、わさびマヨネースで。ちょっと苦みがあるのが春の醍醐味!

三つ葉はシンプルに玉子焼き。下処理なしで生のまま焼いたので、上手に巻けなかった(>_<)


三つ葉の残りはお味噌汁に。普通に美味しい

春はデトックスのシーズン。
冬にためこんだ栄養素が凝縮しているような、山菜の新芽や穂先を積極的に採って、

その苦みやアクの力を借りて、体内の不要物をどんどん出しちゃいましょう♪