レモンティーもどき! | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

先日のレモンで紅茶を飲む。

香り成分は皮にあるので問題ないが、さすがに酸味はない。ので、酸っぱさはサンザシで代用。漢方上、レモンとサンザシの組み合わせ、問題ないのかな?また調べとこ!

市販のレモンは防カビ剤で処理されているものが多い。聞くところによると、防カビ剤がレモンのカフェインと結合すると発がんの毒性があるとか…。

いずれにせよ、体に不要なものをわざわざ食べる必要はないわけだから、その薬剤にお金を払うなんて、無駄金の最たるや!少し高くても無農薬のものを買う方がよほど節約ではないか?と私は思う。

大量生産され、保存料などで賞味期限を延ばした食品がいつでも安くで手に入る安心感と、毎日漁をしてその日の食べ物を入手する不安定な生活、どちらが幸せか?

食品安全基本法が制定された直後に出版された関野吉晴さんと長倉洋海さんの『幸福論』に書かれていた。そのときは、ほんとやな、と思ったものの読み流していたことだけど、最近は自分にできる抵抗はするようになった。一人一人の意識が変わらないと、世の中の当たり前はどんどんずれてゆく。

買い物は選挙と同じ。
ほんと、その通りだと思う。
防カビ剤なしのレモンティー、新鮮なレモンがなくても、工夫すれば毎日飲める!