私、山岳界の重鎮、藤木高嶺先生のファンクラブ「高嶺会」の会員なのだけれど、11月末に
会報へ何か書くようにと連絡が来てしまった・・・。
仕事やなんやで避け続けてきたのだけど・・・、前回寄稿してから、もう5年以上経っているし
さすがに断れないと、しぶしぶ引き受けさせてもらった・・・。
私、書くことは嫌いじゃないけど、頭が悪いので、ちょっと書くだけでもすごく時間が
かかってしまう…。短くまとめるのも大の苦手で、長々書いているうちに、最後の方には、
何が書きたかったのか分からなくなるという悪循環・・・。
嫌なことはどんどん後回しになって、とうとう〆切目前になってしまい、覚悟を決めて
昨日の夜中、ワードを開き、書き始めた・・・。お山でヨガのことを書いてみた。
書くという作業は、そのことにしっかりと向き合わなきゃいけないので、しんどく面倒だけれど
なかなか良いものでもある・・・。
次の春、お山でヨガをスタートさせてから丸3年になる。
お山でヨガが生まれたのは、営業的な戦略からではなく、自分自身の人生が大きく
関係していて、私自身がそういうものを必要としていたからなんだ、ということが文章を
書いていると、すぅーっと見えてくる。
実現に至っては、ヨガの聡美さんとの、本当に偶然な出会いがあったりもして、今考えると
実はそれは必然だったのかな・・・、などと思ったりもし・・・。
一晩かかって、1500字の原稿を仕上げ、昨日提出させてもらった。
書くのはしんどかったけれど、年の終わりにお山でヨガの原点に立ち戻れる機会をもらって
良かった!
いよいよ、明日からは新しい年が始まる。
仕事も生活も、ぜ~~んぶ一旦リセットして、新たな気持ちで迎えよう!
今年一年、みなさん、本当にお世話になり、ありがとうございました。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。