ワンコインで健康ウォーク・青龍山 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

今年一月から続けた「辰の付く山」登山、ラストは滋賀の青龍山へ。

関西から高速に乗ると、最初に休憩する場所が多賀サービスエリアの人も多いと思うが、

今回登った山は、その多賀S.A.のすぐ南にある里山。

意識したことがなかったから分からないけど、たぶん、高速からも見えているはず・・・。

今度、高速に乗るのが楽しみ!!


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車で来て下った枚方小町さんご夫婦と、山麓の胡宮神社(このみやじんじゃ)で合流して、

神社の横手から登山道に取りつく。

鹿?猪?よけのバリアを開けて入り、整備された階段を登る。

寒い一日になります、とのニュースであったけれど、山を歩くと寒さは殆ど感じない。

枚方小町さんは、かぶっておられたニット帽を暑いと脱いでおられた。


3~40分ほどで山頂に到着。

333mとは語呂の良い!!


調べてみたら、今年春に登った石川県の猿山が333mだった。

2010年の登山の日に登った津田山のすぐ手前にある長命寺山も333mらしい。

札幌の夜景が有名な函館山は334mだそう。おしい!

そして、東京タワーが333mなんだそうで、そういう切り口の山歩きもまた楽しいものだ。


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ここは、原始宗教の頃より祀られている磐座がある。

周りの木が大きくなっていて、神さんが下りてくるとき、お尻が刺さらないか心配!!


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下りてからのご飯でもよかったけれど、せっかく山に来たのだし、お天気も良いので、

風の当たらない場所でランチにした。

今日はワンコインの日。医者も青くなる柿のケーキと、中国・武夷山のラプサンスーチョン

(燻した紅茶)を用意していった。

お二人からは、おこわや大きく立派な柿や、お向かいのおじさんの手作り干し柿などを

頂戴し、賑やかなランチとなった。

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ゆっくりとランチを楽しんでから下山し、胡宮神社に再度参拝。

ちょうど、門松を立てておられるところだった。

枚方小町さんは最近、カメラ教室に通っておられ、作業されてるおじさんを被写体に

パチリと・・・。えへへ、私も便乗パチリ。

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その後、多賀大社へも参拝。

小さい頃から信州へドライブに行く度、ここのS.A.で休憩していたのに、実は今回が

初めての参拝・・・。辰の付く山登山に良い機会をもらった。

立派な太鼓橋の向こう側で、しめ縄飾りが始まっていた。

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広々と明るい神社。

拝殿の長い廊下が格式の高さを感じさせた。

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門前のお店での買い物も、下山後の楽しみのひとつ。

小町の夫さん、にごり酒に琵琶湖のお魚の佃煮に、何やらいろいろと物色されていて、

今日一番楽しそうに見えたけど・・・気のせい???


車のお二人とはここでお別れし、私はJRで帰阪。


・・・予定だったが・・・、この後、京都~高槻間、阪和線の二つの人身事故に巻き込まれ、

代替え輸送でぐるぐるぐるぐると・・・、どえらい時間をかけて遠回りして帰宅、気持ちの良い

ハイキングとは裏腹に、どっぷりつかれた一日となった・・・。