アセンションの日・・・ | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

マヤ暦でいうところの、5125年の周期が今日、2012年12月21日に終わりを迎え、

また新たな周期を迎えるとのことで、テレビでは様々な報道がされている。


ノアの方舟モドキが作られたり、中国では暴漢が現れたりして、何だかおかしなことに

なっているけれど、本来の意味は、次の周期に入る、ということであって、地球滅亡なんて

ことは書かれてないと良識ある研究家は言ってる。・・・けど、それすら正しいのか間違い

なのかが分からないほど、自分とはかけ離れた次元の話である。


世の中の多くの人がものすごく気にしているアセンションの今日、私は誕生日を迎えた(笑)


そんな日に誕生日を迎えるだなんて意味深いねって友達はメールをくれたけど、大方の

日本人は、マヤ歴なんて気にかけてないだろうし、私も何のかかわりも感じない・・・。

むしろ、二十四節気による「冬至」であることの方を多分に意識している。


「運」がつくようにと、なんきん、レンコン、だいこん、おうどん、みかん、きんかん、ぎんなん

などなど「ん」がつくものを朝から意識して食べ、夜は柚子風呂に入る。

二十四節気七十二候が舶来もんの暦であっても、日本の四季にぴったりと当てはめられて

いて、その暦が生活と深くかかわっているから、何の疑いも感じない・・・。


これがまた歴注(六曜とか九星とか)に及ぶと、迷信やあてずっぽうの占いちっくになってくる

ので、多少疑問をもってしまうけれど、二十四節気については天文学的なことに基づいて

ある程度、頭で理解できる範囲の話であるから、マヤ暦に右往左往している人たちには

理解に苦しんでしまうな・・・。


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マヤはマヤでも、私はこっちの摩耶が好き~~~

このお寺に参拝すると、女性守護の摩耶夫人のご加護がありますよ~~~!

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よどみのない気の流れを私でさえ感じることができる、清々しいお寺です。

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すぐ近くのホテルには、私とダンナのマスコット的な存在だったふくろうさんが

お迎えしてくれます。

不苦労、なんて、それこそ当てずっぽうな言葉合わせだけれど、こういったことには

ものすごく反応する私。。。


生まれ育った風土や文化などが、人の価値観を変えてしまうのだから、アセンションに

一喜一憂している人たちのことも否定はするべきではないか・・・。