ごぼう茶 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

テレビで、ゴボウが体にどれだけ良いかってのをやっていて、さほど健康フェチでは

ないけど、どうせ飲むなら美味しくて健康に良い物の方が良いと思って、実践!


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ササガキにしたごぼうを3時間ほど天日干しし、フライパンで煎る。

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お湯を注いで飲んでみると、おぉ!!予想以上に美味しいではないの!!

風味もあって、味で言うなら黒豆茶的な感じ。気に入った!!


なんでも、ゴボウには、高麗人参と同じサポニンが含まれているとかで、ってなると、

ちょっと調べてみたくなる私・・・。

サポニンって石鹸ちゃうん? 殺菌作用ってことは、摂りすぎたらどうなんやろう・・・、

と気になった。


同じ疑問を持つ人は世の中に多いようで、テレビで紹介されているのは、良い部分だけ、

悪いことはあまり語られてないってのがよく分かった。


つまり、サポニンは、コレステロールを分解し、排泄を即す作用があるので、肥満予防

などに良いとされるようだけれども、サポニン=抗菌作用は細胞膜(=赤血球)を破壊

してしまう、というようなことも書かれている。

細菌だらけの土の中で腐らず発育できるのは、ごぼう自身を守る抗菌作用が強いと

いうことで、それを摂取するということは、プラスにもマイナスにもなるということ。


鉄腕DASHか何かで、南雲先生が解説していたのは良いことばかりだったということか・・・。

それを真に受けて、ゴボウ4本も買ってきたちゅうねん!!

でも、毎食一杯くらいなら体にはプラスになるとのことなので、これからも作った分は

飲みきるぞ~~!