身近な低山ながらも、よく見たらいろんなお花が見つかりました。
ツルニンジンのつぼみ。山頂直下にて。
ハワイで見たパッションフルーツの実の生り初めに、なんとなく似てるなぁ・・・。
ツルニンジンの別名はバアソブ。ソブというのは、痘痕という意味だそうで、花の紫斑が
年よりの○○に見えるからという。
ゲンノショウコもいっぱい咲いていました。岩湧寺付近。
こちらは、整腸作用のある生薬として知られ、医者知らずとも言われるほどの効果から、
現の証拠→ゲンノショウコと名付けられたのは有名ですね。
まぁ、このきれいな花だからもうちょっときれいな名前でもよいかと思うけれど、
こちらはミズタマソウのつぼみ。山頂直下。
これ、キアゲハのアオムシみたいです。蝶の幼虫図鑑で調べましたです。
同じキアゲハの幼虫でも、脱皮するごとに模様や色が違っていて、これは4~5回
脱皮を終えた幼虫のようです。
人参やパセリ、ミツバなどセリ科の植物を食べると書いてあります。なるほど、この
青子ちゃんはウドを食べてました。
先ほど、ふと、小学校の時に書いたアオムシの観察日記のことを思いだし、私の思い出
BOXの中をほじくり返して探しだし、思わず読み直しました(笑)
ははは!自衛隊の木(あゆ命名)が2本。
ひとつは「リョウブ」、もひとつは「走る女の木」!