かるた大会 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

声が枯れてしまいました・・・。


明日は父の誕生日なので、妹一家も一緒にみんなで焼肉を食べに行くことになり、うちに集合。

お店に行くまでの時間を、かるた取りをして遊ぶことになりました。


うちには「堺かるた」「伏見~るかるた」なるものがあります。

堺かるたは、私達姉妹が小学校のときに遊んでいたかるたで、わが町・堺の歴史的史跡や名物、

文化などが盛り込まれている「ご当地かるた」です。

伏見~るかるたは、昨年末、京都を離れる際、買った「ご当地かるた」です。

ご存知の酒どころや、竜馬関係だけでなく、じもてぃしか知らないような小さな名所?などなど、

私とダンナが過ごした3年間の思い出の地が、たくさん描かれていて、思わず買ってしまったもの。


甥っ子の竜ちゃん、歴史が好き(マンガの影響)だから、喜んでもらえるかと思ったのですが・・・。


京都アバンティ・クライミング・スクール

堺かるただけではあっという間に終わるので、伏見と両方いっぺんに並べてみました。

あ、い、う・・・それぞれが2枚あるので、きちんと文章を聞いて、絵と合わせないとお手つきに

なります。

ちょっと高度すぎて、竜ちゃん、泣き顔です・・・。

京都アバンティ・クライミング・スクール

緑のふちアリが伏見、白いふちが堺。

このあと、伏見かるただけで対戦!

伏見かるたには、ただ絵札をとるだけでなく、さらなる遊び方があります。

説明書の末巻に書かれているのですが、例えば、竜馬関係を読んだカードが3枚あり、それを

全て集めたら10点、伏見のお土産を読んだカードを揃えたら10点、などのような組み合わせ表が

載っているのです。

なので、取った札をチェックして、組み合わせが揃っていれば逆転勝ち、ってこともあるのです。


とるのは遅かった竜ちゃんですが、きつね関係(稲荷神社にまつわるもの)のカード5枚組が

何故だか彼の前に並んでいて、全て取り付くし、20点の高得点をマークし、彼が優勝しました。

・・・、絵札を並べる際に、彼は自分の前にきつねカード5枚をキープしたのでした。

私も妹も知ってて知らぬフリをしました・・・。ふん、大人だもんね、私達!!

教育という観点からはどうかと思いますが・・・、まぁ、遊びですから・・・。


思い通り優勝してニコニコ状態で、一旦休戦、ご飯を食べに行きました。


京都アバンティ・クライミング・スクール

食べ終わってから気付いた・・・。肉なし写真!


帰宅後、再び対戦!

今度はステップアップで、百人一首です。

私らの半分も取れたら上出来、と思っていたら、何のことはない、かなりの枚数をマークし、

再び上機嫌・・・。単純に場所を覚えるという記憶力は、やはり私達より優れています。

疲れ果てて止めたいと思うも、竜ちゃん、止めさせてくれません・・・。


で、早めに終われるという淡い期待を胸に、坊主めくりをすることになりました。

これは、仕掛けもゴマメもなし! 運だけだから純粋に楽しんで、チャンチャン!で終わろうと

思っていたものの・・・。


京都アバンティ・クライミング・スクール

竜ちゃんに何故か、「坊主」が廻ってきます・・・。


京都アバンティ・クライミング・スクール
坊主で手札がなくなって、泣いてます・・・。悔しいそうです。

泣かいでも・・・。

実力勝負も、運任せの一発勝負も、とにかく負けたくないみたい・・・。

結局、彼が勝つまで、運が彼に廻ってくるまで、坊主めくりを延々と続けました・・・。

焼肉屋のあと、近所の居酒屋で二次会をしてきたおじいちゃんとお父さんも強制参加させられ、

延々と・・・。


大きな声を皆で張り上げて、長い時間、勝負していたので、声が枯れてしまいました・・・。

盛り上げるのも一苦労です・・・。
全国の母の皆さん、お疲れ様です。子供の相手、私は一晩で十分です。

プギョです! プギョ=ネパール語で不要の意