烏帽子山 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

国民休暇村・紀伊勝浦の食事も温泉も最高!

夕べはタラフク海の幸を戴き、お腹いっぱいでゆっくり就寝。

今朝は早めに起きて、露天風呂から太平洋に昇る朝日を楽しむ。何という贅沢!
京都アバンティ・クライミング・スクール
その後、朝食バイキングで腹ごしらえを済ませて、登山口の大門坂駐車場へ向かう。


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出発して20分ほどで陰陽の滝にでる。言われてみれば陰陽陰陽の形です。

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樹林帯を約2時間、松尾の滝に出る。長さ40mという立派な滝である。

ちょうど下方が影となる時間で、上の1/3ほどしか撮れなかった。それでもこの迫力。

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烏帽子山山頂で三角点にタッチ。

朝の豪華バイキングで取り過ぎて食べられなかった?パンやフルーツのお弁当を楽しむ。

明日は取り過ぎないように、お腹と相談しながらお皿に乗せるようにします・・・。

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烏帽子山の由来ともなった、烏帽子岩で、「フフフフ(?)」のポーズ。

この岩、クライミングのルートがあるようで、岩命のダンナ、「5分だけ僕に時間をください!」

と言い残して、岩の裏側に消えてゆきました・・・。


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二の滝。わずかに残る紅葉が滝に彩りを添えてくれました。

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青岸渡寺へ下山。本来はここから、熊野古道のハイライトともいえる大門坂を駐車場へ下る

予定でしたが、日没も早く、温泉も待っているので、ダンナが工事車両をヒッチハイクして、

駐車場に車を取りに行ってくれて、那智の滝前で待っていた我々をピックアップしてくれました。

30分、楽させてもらいました。


市内へ下山。

宿の連泊プランの特典で、近くの温泉施設に無料で入れる「湯けむり手形」ならぬタダ券を

ゲットしていたので、勝浦で一番有名な「ホテル浦島」の「忘帰洞」へ直行。

港から宿の船に乗ってホテルへ。ホテルに6つある露天風呂の中でも忘帰洞は最も有名。

この温泉、海の岸壁を掘って、海のキワキワに造られているのです。

熱めのお湯につかっていると、時々岸壁に当たった波しぶきが、パッシャーッと頭から降って

くるという豪快な温泉です。


再び、船に乗って駐車場へ戻り、宿へ帰着。タヌキの出迎えあり(=むっちゃローカル!)。

今宵も豪華な夕食で、お腹も体も充電完了! 2次会で更なる補充をして、10時就寝。