![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
久し振りに家内とプライベート・クライミングに行って来ました。連休3日目の最後の日とあって朝早く出発、
雪彦山に行った時には必ず立ち寄る『たいこ弁当』で腹ごしらいをしました。9時過ぎに東屋に着くと多くの
クライマーでいっぱいです。ほとんどのパーティーは地蔵岳東稜でしょうか?地蔵岳正面は私たちだけで
した。午後から1パーティーが来ただけで静かなクライミングが出来ました。いつもの様に展望台からは多
くの(ギャラリー)登山者が私たちのクライミングを観戦していました。
※播但沿線にはチェーン店の『たいこ弁当』があります。このチェーン店は、とにかく安くて美味い!!!
二人でなんと430円也/朝定280円・うどん150円
今回のクライミングルートは、私のオリジナルルートです。『 加古川ルートとダイレクトルート 5.10b 』
9月25日のブログを参照してください。4ピッチのオールフリーの好ルートです。核心は3ピッチ目5.10bです。
【クライミング・ルート】『加古川ルートとダイレクトルート』
1ピッチ目 25m 5.10a カチとフリクションの良い快適なフェイスを直上、
2ピッチ目 25m 5.10a フェイスを15m左上、草付バンドを10m左上すると、中央バンドへ
3ピッチ目 35m 5.10b ダイレクト左の凹角を10m直上、レッジに立ち左のカンテを巻き10m直上、
ルーフ状のハングを5m右にトラバースして凹角をレーバックで一気に乗越す。
4ピッチ目 25m 5.9 チムニーを直上、横断バンドに立ち快適なフェイスを直上、終了点
【コースタイム】開始 10:20 終了 12:55 下降開始 13:00 取り付き点 13:50
【ハードウエア・ギア】
シングル・ロープ=9.8mm/60m、クイックドロー=20セット、スリングテープ=5本、
ワイヤー=ストッパ#-10、9、 ビレイデバイス=ルベルソキューブとグリグリ、
![京都アバンティ・クライミング・スクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/00/avante-ryuayu/1a/a7/j/o0482036210322815937.jpg?caw=800)
地蔵岳・正面、写真の真中を真っ直ぐクライミングしました。
谷底から終了点までの高度差200mと満点のスケールです。
![京都アバンティ・クライミング・スクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/00/avante-ryuayu/b6/4c/j/o0479036010322815938.jpg?caw=800)
青空の中にドンドンと 『 ジャックと豆の木 』 の様に吸い空に込まれるロープ
![京都アバンティ・クライミング・スクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/00/avante-ryuayu/f4/be/j/o0475035610322815940.jpg?caw=800)
2ピッチ目:ビレイポイントから見る紅葉終始綺麗です。でも紅葉は終わっていました。
壁と紅葉と緑の明暗がハッキリとしていてとても綺麗です。
![京都アバンティ・クライミング・スクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/00/avante-ryuayu/24/62/j/o0475035610322815943.jpg?caw=800)
3ピッチ目:核心の5.10bのハングからのレーバックを決めて一気にクリア。
ホットしてか・・・余裕の笑顔。
このピッチは、ルート中最高の緊張感と高度感満点のポイントです。
![京都アバンティ・クライミング・スクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/00/avante-ryuayu/06/23/j/o0475035610322815950.jpg?caw=800)
4ピッチのクライミングを無地終了。
その後は4回の懸垂下降です。
『200mのダイビング』 青空から飛び降りる様に舞い降ります。