依遅ガ尾山は低山ながら、ヨメにとっては収穫の多い山でした。
というのも、今まで出会うことができなかった木の実に初めて出会えたからです。
コムラサキとヤマナシ
ヤマナシは見た目もさることながら、味も梨とまったく同じでした。
木に沢山の実をたわわにつけ、ヨメの心をかき乱しましたが、ここは国定公園内・・・、
落ちた実をきれいそうな分だけよって持ち帰りました。
これはマタタビ?
味は柿でしたが、帰宅後、本で調べたらマタタビみたい・・・。夏に葉っぱが白くなっているのは
よく見て知っていましたが、実は初めてでした。
そして、写真はないのですが、一番、ヨメが感激したのは・・・、
「サルナシ」に会ったことです
本で見覚えのある実がたくさん落ちていて、もしや?と味見してみたら、まさしくキーウィの味!
本では野生の木の実では最も美味しい実だと・・・、上質のジャムができるとも・・・。
あぁ、欲しい・・・、大量に欲しい・・・、でもここは・・・、そう国定公園・・・。
そして、それより何より・・・、ツルが見つからない。下に落ちている実しか見えない・・・。
興奮のあまり、写真を撮り忘れ、後ろ髪みひかれる思いで下山した依遅ガ尾山でした・・・。
ちなみに、サルナシの別名は「コクワ」
えっ?コクワって、ドリカムの歌に出てくる「コクワ」?
もう初顔合わせと発見の連続
これって、テングダケっぽいけど・・・。
松茸なら大収穫やけどなぁ・・・。