1泊2日で、丹後&但馬の秋山登山を楽しんできました。
丹後半島、経ヶ岬の近くにある依遅ガ尾山は、山屋さんにはあまり馴染みのない山ですが、
関西100名山にリストアップされているためか、一般ハイカーには知られた山です。
何を隠そう、山好き&京都府民の私ですら、関西100名山の本で初めて知ったくらい、
あまりポピュラーな山ではないと思います。
とはいえ、2年?3年?前に国定公園に指定されたこともあってか、国道からの道標も整備され、
登山口まではすんなりと到着。
山の高さに似つかわしくない立派な看板のある駐車場を11時過ぎ出発。
道幅のある登山道は5分ほどで終わり、あとは、細い山道となります。
山頂の北側は日本海へすっぱりと落ちているので、開放感のある景色が楽しめます。
下山後は、海沿いの道を西へ西へと車を走らせ、加藤文太郎の生まれ故郷、浜坂のお宿へ。
宿のご主人は、同じ高嶺会のメンバー、その関係でヨメ、こちらは定宿です。
2時間弱の軽登山で、こんなに食べてよいのだろうか、と思いつつ・・・。
明日、背中から足、生えてきてたらどーしよー、というくらいタラフクいただきました。