毎年、秋にある会合?で、近江高島に行ってきました。
山に行く時にこの駅で下車したことは何度もありますが、町の観光は初めて!
ボランティアガイドさんについてもらって、3時間弱、説明を受けながら歩いてきました。
思った以上に見どころが多く、ビックリでした。
鵜川四十八体石仏群は、皆それぞれ、お顔が違っていて趣があります。
土地に軽い傾斜があるせいか、仏様がだんだん前につんのめってきていて、
「前の仏さんよ、もうちょっと前に行ってくれよ、後ろ詰まってるし!」とか、
「暑苦しいネン、くっつかんといてぇな」という仏様たちの会話が聞こえてきそうな感すらあり・・・。
明智光秀が作らせたという大溝城址。彼岸花の葉が生い茂っていました。シーズン中は美しいでしょう。
高島の町並みは、通りの中央部に石積みの水路があり、独特の風情を醸し出している。
初日は、朽木にある「グリーンパーク想い出の森」に宿泊、グランドゴルフ、キャンプ場、
天空温泉や散歩道など、ファミリー向けの施設。
翌日は、一年ぶりの再会でたまりにたまった世間話をしながら、1時間ほどの散歩を楽しみました。
センブリやツルリンドウ、サンキライなどが目につきましたが、中でもひときわ目立ったのが、
この「ヤマボウシ」の赤い実! 手をのばして2つほど戴き、数人で試食。ねっとりとした口当たり、
桃に似たような感じ?すごく甘くて美味しかった!