やはり10時間の悪場の山行から解放されたせいで、その夜は皆、爆睡状態!
天気予報は50%の降水確率だというが、夜9時ころ、雨は早々に降り始めた。
朝になっても止む気配はなく、熱低の影響で風が頭上をグルグル巻いている。
カナビキ尾根を熊渡まで下山予定だが、このメンバーでは無理だろうと判断。
ダンナと相談して、最短のトンネル西口へ下山することとなる。
タクシーの手配をしたのち、朝食を済ませ、雨の中を空荷で八経ヶ岳往復。
小屋を後に、2時間半かけてトンネル西口へ下山。
下市温泉で汗と脂汗?を流し、濡れた体を温める。
渋滞に捕まることもなく、非常にスムーズに帰京する。
今回の山行は、皆さんにとって何よりの自信となり、今後の山行に一層の幅ができることと
確信しています。ゆっくりとお風呂に入り、体の疲れと緊張感を解きほぐしてください。
また、山でお会いしましょう!