ダンナが山でコシアブラを採ってきてくれました。
でも、「ハイ!」と渡されて少し躊躇・・・。
山の幸は、知ってる人が摘むからこそ安心して食べられますが、
木々には疎いダンナが(恐らく)気軽に摘んできたものを
「サンキュー~!」と無防備に食べられるほど、私のお腹は丈夫でない・・・。
ダンナは誤食の怖さを知っているのでしょうか・・・?
私の山仲間の会長さんは、キノコの博士としてかなり有名な方でしたが、
そのキノコにあたって亡くなっています・・・。
ニリンソウとトリカブトとか、誤食の可能性を知ってる人は見分けがつくでしょうし、
つかなくてもしっかり調べてから摘むでしょう。でも知らない人は、
「これそうや!」と決め打ちで摘んじゃうでしょう?
私は山菜摘みが大好きですが、絶対間違い無い、というもの以外は全部、
図鑑で調べて木肌や形、生えている場所などしっかり調べます。
そして、自信が持てるときだけ摘んで口にします。
私はコシアブラを摘んで食べたことがないので、一応、
まずは図鑑で姿かたちをチェック、次に
高木で取りにくいはずなのに沢山摘んできたので、どうやってゲットしたかを聴取、
高い所だったけどクライミング中に懸垂下降中に採った、と聞いて、
ほぼ大丈夫かな、と思って、少しかじって味見したところ、
おととし、スーパーで買って天ぷらにした時の味とおんなじだったので、
ホッとして天ぷらの準備をしました。
ちなみに塩は、知人がネパールで買ってきてくれた岩塩。
春の爽やかな香りとミネラルたっぷりの甘めのお塩で、あっという間になくなりました。
ダンナ様、ごちそうさまでした!
明日から4日間、韓国に行きます。
トランジットで何度も行っていますが、中は初めてです。
楽しみ~!