病院で言語学の先生とお知り合いになり、チケットをいただいたので、
万博跡地にある国立民族学博物館に行ってきました。
民博は30周年を迎え、今年オリンピックが行われることで世界的にも注目されている
中国を取り上げて特別展を開催、皮肉なことに、チベット問題や毒入り餃子、
先日の四川大震災、と良くないことで目立っていますが・・・。
中国の人口は約12憶、その殆どが漢族、つまり世界の人口の約5分の1を占めているとのこと。
でも、中国には55の少数民族がいてそれぞれに独自の文化をもっています。
今回の特別展は、中国西南部の諸民族の暮らしや工芸品を紹介したものです。
太陽の塔の裏側はちょっと怖い・・・。
それにしても、40年近く経った今も、存在感ありあり!さすが岡本太郎!