5時半起床。コッファーの中の水はガチガチに凍っている。「テントから滴が落ちて冷たくて眠れなかった」「足が冷たくて痛くて、私の方が眠れなかった」「え?でもイビキかいてはったやん」とそれぞれに眠れなかった自慢(?)。冬のテントはそんなもんです・・・。あったかいおうどんを食べて、支度をして出発までは2時間半の大仕事、初めてなら上等かな・・・?
天気が良いので行動時間を9時半までと決め、硫黄岳方面へ。空荷なので楽勝楽勝。時折、樹林が開け、雲ひとつない抜けるような青空に阿弥陀岳や赤岳の雄姿が映える。写真タイム。足元には雪の結晶が陽の光に反射してキラキラと美しい。写真タイム。買ったばかりのウエアもうれしくって・・・、写真タイム・・・。雪山を十分堪能して、思い出をカメラに収めて往路を戻る。
テントを撤収して記念撮影後、下山。12時半に駐車場につき、原村でお風呂に入って帰途につく。中央道の駒ヶ根から見た感じでは、1月の木曽駒のスノーシューも期待できそう!楽しみ楽しみ!!