4月12日(火)
みなさま
ごまー
このあいだ、久々の自販機でお飲み物を購入しました。
30円の「何がでるのかお楽しみ」を選択↓
(このあいだと言っても、写真の日付を見たら2ヶ月も前だった。)
んで、出てきたのは…
↓↓↓
ボコボコのサンガリア荒挽きカフェオレでした。
ボコボコにも程がある。あと、荒挽きの「荒」は「粗」の方がいいと思うのですがどうでしょう。
以上、2ヶ月も前の写真を引っ張り出してきた割には、かなりどーでもいいネタでした。
本日のおやつ↓
「いかるがコーヒー」を買うためにミニストップへ行ったのですが…
その横に並んでた「昔ながらの森永珈琲」の方を買ってしまいました。
味はというと、取り立てて「昔ながら」といった感じはありませんでした。
「いかるがコーヒー」の方が牛乳の風味もコーヒーの香りもしっかりしてて昔ながら感が強いです。
因みに値段はどちらも同じで税抜100円でした。
以上、これまた相当どーでもいいネタでした。
京橋の紀伊国屋を覗いたら、欲しい本が発売されていました。
喜んで購入
「昭和の終着駅 ~関西篇~」です。
1年前に「関東篇」が発売されて物凄く欲しかったけど、「関西篇」が出るのを待ちました。
タイトル通り昭和の終着駅の写真が満載です。
幼少の頃の風景が思い出され、泣けてきます。
昭和49年の近鉄「王子駅」↓
親子の写真って何故こうも泣けてくるのか。
昭和48年の京福電鉄「王子駅」↓
パンツが見えてるのも実に昭和。リアルワカメちゃんだね。
良い本を買いましたのだ。
やっぱり「関東篇」も欲しい!
昨日ヤング・ギターなんか買わんかったら良かったよ。
BGMにどうぞ↓
奥村チヨ---終着駅
ソプラノサックスいいね。
話カワル。
YouTubeでお宝映像を見つけたよ↓
なんと!!!!
Stanley Jordan and Jeff Berlin
私の心の師匠、ジェフ・バーリン大先生が
両手タッピングのスタンリー・ジョーダンと共演!
それぞれギター界とベース界で、無伴奏ソロをやらせたら右に出る者はいないといえるこの2人。
1本の楽器でメロディーと伴奏を同時にやってしまうこの2人。
友達のいない私は楽器(ベース)を始めたばかりの頃、この2人の演奏に憧れたものです。う~
知らない人のために…
スタンリー・ジョーダンってこんな人↓
Stanley Jordan Solo 1987: Eleanor Rigby; Mt FUJI JAZZ FES
たった1人でビートルズの「エリナー・リグビー」。
懐かしい!マウント・フジ。高校の時にテレビ録画(3倍)したビデオテープ、探したらあるはず。
あっ、今日の記事も動画貼りまくりですので先に謝ります。すみません。
以下、動画に頼りきった手抜き記事でお送りいたします。
前にも載せたことのあるお店の写真ですが…
前のは営業中で、今回のは閉まっているところです。(←ドーデモよすぎる。)
話モドス。
1991年のマウント・フジでは仲間を連れてきたよ↓
Stanley Jordan Trio / Autumn Leaves (1991)
1本じゃ足らんか?メロディー(右手)はギターシンセ。
懐かしい!マウント・フジ。これも当時テレビ録画(3倍)したビデオテープ、探したらあるはず。
最近のようす↓
Stanley Jordan "Over the Rainbow" (Live @ Eddie Lang Jazz Festival)
さらさらロン毛になってるから誰か分からんかったわ。
タッピング一筋30余年!さすがに技に磨きがかかっています。
そして、ジェフ・バーリンってこんな人↓
Jeff Berlin - The Star-Spangled Banner
アメリカ国家。
Jeff Berlin Bass Solo 1988 to 1990
最近見つけたお宝映像!(感激!)
まだ改造プレベを使ってる頃。太り始めようとしている80年代終わり頃か?
Jeff Berlin Tears In Heaven Bass Solo
そもそも手の大きさが違い過ぎるが、私にはベースをこんな軽々とは絶対に弾けない。
毎日何時間もベース練習に明け暮れた高校~大学の頃…
それこそ大学時代は講義もロクに出ずベースばっかり弾いてました。(←だから中退するのだよ。)
そんな頃、必死で練習した無伴奏ベース・ソロの曲があります。
それは…
Jeff Berlin Dixie
ジェフ・バーリン大先生の「DIXIE」です。
↑いつの間にか教則ビデオのこの「DIXIE」がアップされてた!
音も画像も良くはないですが、ずっと前から紹介したかった曲がやっとアップされましたのだ。
高2の時、本当はギターをやりたいのに友人の奨めであまりやりたくないベースを始めたのですが…
ベースを始めてしばらく経った頃にジェフ大先生のレコードを買い、大きな衝撃を受けました。
ベースでもクラシックギターみたいに弾けるんだ!と。
それ以来、私にとってジェフ大先生こそが、過去に何度も書いている通り永遠のベース・ヒーローです。
今でこそベースでコード弾きする人は珍しくないけど、当時はまさに前人未到レベルの演奏でした。
しかし、レコードを聴いただけではどのように弾いてるのかがさっぱりわからない。
一応ベースマガジンVOL.3にスコアが載ってたけど、音が違ってたり指が届かなかったりでお手上げ。
(ベースマガジンVOL.3より)
そしたらジェフ大先生の教則ビデオが発売され、なけなしの小遣いをはたいてロックイン難波店で購入。
なんとそこに「DIXIE」の実演(上の動画)が収録されてたのです!
弾く様を目の当たりにして俄然やる気が湧いてきたのでした。
それからというもの、寝ても覚めても「DIXIE」の練習の毎日でした。(←ちょっと大袈裟)
大学の講義に出ず、ひたすら「DIXIE」の練習でした。(←これ本当)
高校の時に買ったジェフのレコード、ジェフ特集のベース・マガジン、そして教則ビデオ。
今でも私の宝物ですのだ
教則ビデオのほぼ全編も(しかも日本版が!)アップされてますね↓
Jeff Berlin - Bass Lesson
「DIXIE」実演シーンは45:30~です。
私が買った教則ビデオは輸入盤で日本語字幕が無かったので有り難い。
当然ジェフのように手が大きくないので、指が届かない所は別のヴォイシングを探って、何とか完成。
(と言っても、ノーミスで最後まで弾き切ったことは今まで一度もありませんが…)
それが大学2年の夏頃でした。
大学時代は吹奏楽部でクラリネットでしたが、部室でベースばかり弾いてひんしゅくを買ってました。
合宿にもクラブとは全然関係ないのに自分のベースを持って行って、夜に練習してましたから。
また最近になってこの「DIXIE」を練習しています。
学生の頃に比べ殆んどベースは弾かなくなったのに、不思議と今の方が上手く弾けます。なんでやろ。
「DIXIE」を完璧に弾けるようになるまでは、私はエレキベースをやめません。
この「DIXIE」こそが私のベース人生の全て。
(まぁ、「DIXIE」が弾けるようになってもエレキベースはやめませんが…)
「DIXIE」は楽器屋の吊るしのベースでは私は弾けません。弦高が高いので。
十分に調整の行き届いた弦高の低いベースでないと弾けません。
極言すれば、私にとって「DIXIE」の弾ける楽器は良い楽器、弾けない楽器は良くない楽器。
今の私の愛器「フェンダー詐欺ジャズベ」は最高の楽器です。
ていうか、このムーン製のネック(この時はどこが製作してたのかは知りませんが…)が最高です◎
ボディー本体に関しては7ピースで裏表をメイプル突板で隠した詐欺構造で最悪ですけどね。
因みにネックの反り具合はほぼフラットにして、ナット溝も開放弦でビリつくぐらいまで深くしてます。
しかし春になるとネックが順反りになって弦高が高くなるので、もう4月に入ってからはダメですね。
春と夏はネックの状態が最悪。けどあまりトラスロッドは回したくないしなぁ…
凄い!こんな「DIXIE」動画まであったよ!
↓↓↓
Jeff Berlin - Dixie Live in Chile Viceroy Music 1988
音も画像もちょっと悪いけど貴重な映像に感激!
CD(レコード)のオリジナル演奏の音源もアップされたらいいのですけどね…
以上です。
また長くなってしまいましたが、今日書きたかったのは…
ジェフ大先生の「DIXIE」がアップされてるよ!(どうか削除されませんように。)ということでした。
まー。
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