12月10日(木)


みなさま
ごまー

サンガリアの商品名はヘンです。
センスを疑います。
●うれしいはちみつレモン

どううれしいのかさっぱりわかりません。
他にも「うれしいオレンジ」「うれしいアップル」「うれしいはちみつウメ」「うれしいほんもの野菜」etc.
多数あります。
うれしいとは別に「たのしい~」シリーズもあります。(シリーズという訳ではありませんが…)
「たのしいオレンジ」「たのしいアップル」「たのしいピーチ」「たのしいグレープソーダ」…他。
オレンジ、アップル、はちみつレモンなどは、「たのしい~」と「うれしい~」の両方にあります。
どう違うのでしょうか? まさか味を変えているのでしょうか?
●あなたの麦茶

「あなたの」って言われても身に覚えがありません。
「あなたのお茶」「あなたの抹茶入りお茶」「あなたの濃いお茶」「あなたのブレンド茶」他…
多数ヴァリエーションを展開中。
●アノコーヒー

多分あのコーヒーとは違うと思う。
サンガリアの缶コーヒーは美味しくないのでこのコーヒーも信用できません。
隣に見える「みっくちゅじゅーちゅ」は当ブログでも過去にちょっと書いたことがありますが…
幼児言葉なところがアホみたいで嫌いです。(味は美味しいです。)
サンガリアは商品名だけではなく、CMもヘンです。
国破れてサンガリア
懐かしいなぁ~
因みにサンガリアという社名の由来ですが、故事の「国破れて山河あり」から取ったそうです。
サンガリア 珈琲飲みごろ CM 1990年
ごろごろしたっていいじゃない。だって年頃なんだから。
これも懐かしい。八重歯が印象的な女優さん。
エンドレスギャルズ7期の阪本小夜子さん(←誰もわからん?)にちょっと似てて好みのタイプでした。
サンガリア 完熟100%パイナップルジュース
野球投手の「野茂」と「飲も」を掛けている。(←念の為)
ヒゲは初代CMのヘンな外人さんをイメージしてか? それにしても訳が分かりません。
その初代CMですが、YouTubeに以前はあったのですが削除されたみたいですね。
代わりにこれを↓
稲川淳二~サンガリアCM~
そう、サンガリアといえば稲川淳二!
話変わります。
今更ながらフェンダー詐欺ジャズベのナットの頭を削りました。
もう15年以上前に作ったナットですが、全く不満はないけどちょっといじりたくなりましてん。
ナットと弦の接触面積は極力小さい方が音質面で良いとネットで読んだので…
今までの状態でも十分なのですが、更に削ってみました。


特に1弦、2弦は弦が細いためナットに埋まり気味になるので、1弦側を多めに削りました。
そしたら斜めになり過ぎてちょっと不細工になってしまいました。
音質の変化ですが…
そんなの些細なことで私に分かるはずがありません。
削らんかったら良かったよ

ついでにヘッドの表裏も水研し直しました。
ぶつけて傷つけたり、ペグの台座が塗膜にめり込んだりしてたのを軽く修正しました。
クリアーはかなりの厚塗りをしているので、まだまだ水研ぎ出来ますのだ。


さて、やっとここからが本題です。
前回のブログで書きました、鈴木茂のストラトについての話です。
先日テレビで放映された松本隆の作詞活動45周年記念ライブ「風街レジェンド2015」。
そこに鈴木茂が出演してたのですが、ずっと見たかった彼のストラトがチラッと映って感激しました。
鈴木茂のストラトといえば、スラブボードのフィエスタレッドが有名ですが↓

私の言っているのはこのストラトではありません。
こちらです↓

このサブで用意されてたSSHSレイアウトのストラトです!
SSHSとはピックアップがフロント側からシングル+シングル+ハム+シングルというレイアウトのこと。
SSHSといえば和田アキラですが、彼以外にも鈴木茂が使っているということをネットで知りまして…
どんなストラトなのか写真でいいから見たくて、しかしGoogleで画像検索しても一向に見つからず。
ずっと見たかったそれが、先日やっと偶然ながらもテレビで見ることが出来たのでした。
ラージヘッド&ブレット・トラスロッドという所謂70'sフェンダー・ストラトを改造したものです。
SSHSの4つのピックアップに加え、さらにNIDI用ピックアップらしきものが付いているのが確認できます。
改造フェンダー大好きの私としてはまさに垂涎モノです。
さらによく見るとストリング・ガイドは、私もSSHSのストラトに付けているローラー型のが付いてます!
夏に千石電商で買ったやつです↓

たぶんこれと同じようなものが付いているのだと思うのですが…
手前味噌ながら、私のSSHSストラトです↓


専門学校時代に作ったものです。
もちろん最初は3シングルでしたが、提出して採点が終わったあと早速SSHSに改造したのでした。
(もう24年も前の話。)
3つのミニスイッチは上から「ON-ON」「ON-OFF-ON」「ON-ON」で、3シングルに対応しています。
ハムは独立しててストレートにヴォリュームポット→ジャックです。トーンには繋げてません。
その3つのミニスイッチによるピックアップの組み合わせですが、今見ても配線がよく分かりません(困)
かなり複雑なヴァリエーションの組み合わせが出来ます。今度、実体配線図を書いて載せますね。
ゆくゆくは家にあるストラトを全てSSHSに改造したいと考えているのですが…
問題はピックガード作り。レバースイッチの穴が綺麗に開ける自信が無くて

(だからミニスイッチ×3で困難から逃げている。)
まぁ、私のストラトはどうでもいいとして、鈴木茂のSSHSのサンバースト・ストラト…
ステージの後ろの方に置いてるだけだったのでよく見えず、いまいちよく分かりません。
もっと詳しく見てみたい! アップで見てみたい!
もしかしたらと思ってYouTubeで「鈴木茂」で検索してみたら…
100ワットの恋人 / 鈴木茂
あっけなく動画が見つかりました。
ギターソロではアップで映るのでバッチリ見ることが出来ます。
名曲「砂の女」もありました↓
砂の女 / 鈴木茂
このギター、いつ頃から使っているのでしょうね?
配線がどのようになっているのかが物凄く気になります。
私にとって鈴木茂といえば、はっぴいえんどではありません。
日本語ロックを確立したバンド云々で昔CDを買いましたが、私には全然ロックに聞こえませんでした。
ロックらしいガツンとしたものが無く、フォークみたいで怠くて退屈でした。
そう、私は中島みゆきのバックでの演奏を聴いて彼を好きになりました。
「夜会」初の映像作品となったVOL.2のビデオを観て、彼のストラトのサウンドにやられました。
(ヴォーカリストのバックならユーミンでの活動の方が有名ですが、私ユーミンは聴かないので…)
中島のアルバムには1979年から81年までの4枚(『親愛なる者へ』から『臨月』まで)に参加。
以降80年代はしばらく不参加が続き、1989年から始まった夜会でバンドメンバーとして再び参加。
夜会には1998年のVOL.10まで参加、その間のコンサートやアルバム録音にも頻繁に参加してました。
しかし、それ以降は現在まで中島作品には一切参加していないようです。
YouTubeでは中島みゆきの音源は即削除されるので適当なものがありません。
とりあえずこれを貼っておきます↓
夜会の軌跡
懐かしいなぁ~ なんか泣けてきた

因みに鈴木が参加したのはVOL.10「海嘯」までなので「ウィンター・ガーデン」には参加していません。
はっぴいえんどは私にはダメでしたが、彼のファースト・アルバム『BAND WAGON』は大好きです。
久々に聴きたくなってきたので、引っ張り出してきて聴くことにしよう。そうしよう。

レビューは省略

まー。
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