11月1日(日)→
みなさま
ごまー
11月になりました。
ということで…
今月のちょい●しあさチャン↓
やっちゃえちょい●しあさチャン by YAZAWA
【参考動画】
先月10月は私の誕生月でした。
おめでとうございました。
(過去形。しかも友達がいない私には言ってくれる人がいないのでセルフです。)
ジョーシンから届いたDMのバースデークーポンの期限が昨日までだったので、買い物へ行きました。
お金がないくせに何か買っておくべき物はないかいな…と。
鉄道模型が欲しいけど高くて買えないので、手頃といえばやっぱりCDしかない。
けど珍しく現在どうしても今すぐ買いたいというCDが無いのです。
そう先日、誕生日に買った太田カツのCDが大変気に入っており今でも楽しめているからです。
誕生日に買ったCD(また無理矢理スズメと記念撮影)↓
ジャケットが全然見えへんやんっ!
あと、毎年誕生日にはダメな大人の喜ぶアイテムを買うのですが…
今年は鉄道模型は無理なので、代わりに鉄道のDVDを買いました。
またスズメの公園(もう夜でスズメはいないが…)に戻って記念撮影↓
久留里線のキハ30のDVDです
ついでにタミヤニュースも購入。
そう、1ヶ月ほど前に携帯(ガラケー)が完全に壊れましてん。
今まで撮り溜めてきたブログ用の写真が全てパーになったことが一番つらいですね。
それで買い替えました。スマホではなく、またガラケーです。
しかもお金がないので中古(2011年発売のモデル)、所謂白ロムってやつです。
一番驚いたのが、カメラの性能がグンとアップしていること。
今まで使ってたのと違って、夜でも鮮明な写真が撮れます。さすが2011年発売モデルです。
(↑激しい時代遅れ)
話を戻します。なんの話やったかいな?
あっそうそう、昨日でクーポンの期限が切れるのでCDを買いに行きました。
どうしても今欲しいCDが無いのに、お金もないのに、無理矢理買いました。
これ↓
極力あまり高くないCDにしました。
ブラック・サバス 『悪魔の落とし子(ボーン・アゲイン/リマスター)』です。
ヴォーカルにイアン・ギランが参加した1983年作品。
しかし会計時に「発売○ヶ月以内の新譜は対象外なんです。」と言われ、結局定価で購入
私は現在ポテトチップスを買うのも我慢しているぐらいお金がありません。
なのに、何も今買う必要のないCDで1620円も使ってしまいました。
カルビーポテトチップスBIG BAG(170g)に換算すると6袋分です。
あっそうなのか! 6袋我慢すればブラック・サバスが買えることを今、発見しました。
これからはポテトチップスBIG BAG貯金をすることにします。
6袋分我慢した頃にCD1枚を買えば良いのです。
さて、今日紹介するCDはブラック・サバスではありません。
ここんとこ毎日聴いている、誕生日に買った太田カツです。
太田カツ 『マイクロニスト 2』
8月に発売された太田カツのレア音源集の第2弾です。過去のライブ会場での特典音源や、90年代のデモテープ音源、NGでお蔵入りとなった未発表音源などを収録。全曲インスト。1993~2008年録音。メジャー作品に比べると音質は落ちますが、聴きにくいということは全くなく私は気になりません。
純然たるネオクラシカル・メタル作品です。言ってしまえば、もろイングヴェイ。よく彼のことを「単なるイングヴェイのコピーだ」とか「オリジナリティーがない」と批判する声も聞きますが、ならば一体どようなのを期待しているというのでしょうか。私は悪いことだとは一切思いません。むしろ私はそのような音を望んでいるのです。そもそもネオクラシカル・メタルをやっている以上、イングヴェイとの類似を指摘されることは免れ得ません。イングヴェイが確立したスタイルですから。
イングヴェイより正確で丁寧な演奏です。アルカトラス~ソロ初期のきっちりと弾いていた絶頂期のイングヴェイを彷彿させます。プレイが雑になりストラトの音色も音抜けが悪くなった(一般的には太くなったと言うのかもしれないが…)90年代以降のイングヴェイに関しては、もう惰性で聴き続けてるだけです。そんな私にとって太田カツは、イングヴェイを超えた貴重な存在。そう、イングヴェイ以上にイングヴェイなのです。
太田カツ/マイクロニスト2 Katsu Ohta / MICRONIST2
ネットで太田カツのギター・プレイに関する記事を色々と探しています。高速かつ正確なピッキング&フィンガリングにおける、彼ならではの秘訣というものがあれば知りたくて…
クリニックなどで実際に彼のプレイを近くで見た人によると、右手も左手も極めて軽いタッチで弾いているとのことです。とにかく「力を抜くこと」が大切であると。もちろん場面によっては激しい演奏も出てくるので、あくまで基本はということです。このスタイルのおかげで彼は腱鞘炎になったことがないそうです。
イングヴェイや太田カツのようにエコノミーピッキングを多用し滑らかに弾くギタリストとは逆に、力強くガシガシとあえてピックが弦と摩擦するアタック音を活かし、オルタネイトでフルピッキングするギタリストもいます。クリス・インペリテリが代表格です。ガルネリウスのSyuもそうでしょう。
Chris Impellitteri Shredding Guitar Solo as Fast as he can play !
私はどちらかというとインペリテリのようなガシガシとフルピッキングするタイプの方が好きなんですけどね。かのアル・ディ・メオラがそうですし、パコ・デ・ルシアなどのフラメンコ・ギターなんて指弾きでパキパキ弾きますから皆そうです。けど、ディ・メオラもパコも決して力んだ演奏はしていないはずです。インペリテリも腱鞘炎になったという話は聞きませんから、きっと関節の使い方が上手くて脱力は出来ているのだと思います。
「軽いタッチ」と「力を抜く」というのは他の楽器にも共通して言えることだと思います。私は15年ほど前にサックスを習ってたこと(たった3ヶ月間、10回にも満たないレッスン)があるのですが、その時に先生から一番うるさく言われたことが「力を抜け!」と「音量は要らん!」でした。でかい音を出すのは簡単ですし、またダイナミクスの幅を狭めることになりますから。
「力を抜く」のは、生涯長く演奏を続ける上で非常に大切なことです。力尽くな弾き方は若いうちは通用しても、年を取り体力や運動神経が衰えてくるにつれ弾けていたフレーズがだんだん弾けなくなってきたりします。場合によっては体を壊すことになります。私(サックスですが)も昔からの癖で未だに速い演奏ではどうしても力んでしまいます。力むとかえって指が回らなくなりますしね。癖は年を取るほど直らないので早いうちに矯正すべきです。
太田カツのクリニックに行ってみたいです。といっても私、ギターは全くと言っていいほど弾けないのでよう行きませんけどね。教則DVDが発売されてるので、仕事が見つかったら買おうと思います。そう、彼のバンド、アーク・ストームのライブDVDも。とりあえず今はYouTubeで色々と動画を漁って見ています。
イングヴェイの「LITTLE SAVAGE」やってる動画を発見↓
【BEEAST】連載:ブレスオブヒーロー第6回:太田カツ(先行公開)
もう感涙です!
因みに桜花ちゃんもやってます↓
Yngwie Malmsteen Little Savage 桜花11歳 ギター少女
化粧が濃いのが気になります(困)
私は現在はサックスを吹いており、たまに家でベースを弾いて遊んだりしていますが…
昔から本当にやりたい楽器/音楽というのはサックスやベースではありません。
エレキ・ギターでへヴィーメタルをやりたかったのです!
とりわけイングヴェイのようなネオクラシカル・メタルをやりたいのです。
正直に言ってしまうと、速弾き出来るようになりたいのです。
速弾きとなると、端から否定的な態度を示す人がよくいますよね。
「あんなの速いだけ。俺はもっと魂のこもった演奏しか興味ねえぜ!」みたいなロケンローな人とか。
ならば速弾きが当たり前のクラシック音楽は魂がこもっていないとでも言うのでしょうか。
そんな奴は努力を怠りテクニックが無いことをコンプレックスに、単に毛嫌いしているだけでなのです。
話がネガティヴな方向に進みそうなので、もうやめときます。
【おまけ】
この先生、いいですね↓
【YouTube】
きっとツッパリ生徒からも一目置かれているに違いありません。
まー。
■先月(10月)の買い物
DAVID BOWIE 『SPACE ODDITY -40th Anniversary Edition-』(EP)
シャドウ・ギャラリー 『カーヴド・イン・ストーン ~石刻の魂~』
DAVID BOWIE 『FAME -40th Anniversary Edition-』(EP)
ジェラルド・アルブライト 『バミューダ・ナイツ』
太田カツ 『マイクロニスト 2』
『ザ・ラストラン キハ30・37・38 久留里線』(DVD)
TAK MATSUMOTO 『THE HIT PARADE』
ブラック・サバス 『悪魔の落とし子(ボーン・アゲイン/リマスター)』
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