ちょい●しあさチャン貼り紙コレクション | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
12月24日(火)くもり晴れ



みなさま
こんばんまークマ




●17日(火)

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●18日(水)

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●19日(木)

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●20日(金) ※最終日

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日本橋にある大盛のお店「ちょい●しあさチャン」が、13年7ヶ月の営業に幕を下ろしました。
特に閉店の数日前からは連日、閉店を惜しむ人達の行列が絶えませんでした。
写真はいずれも午後3~4時頃のようすですが、お昼時には大変な状態だったようです。

13年前といえば、まだ日本橋にはメイドカフェもなければオタロードという呼称もない、所謂電気屋街でした。
私がちょい●しあさチャンを利用したのは9年ほど前にたったの一度きりでしたが、当時は店内の壁一面に映画をダビングしたビデオテープが大量に並び、奥の大画面テレビでアクション映画を大音量放映していて大変落ち着かず消化にも悪いお店でした。
おまけに大盛なのは結構ですが、味が「……」だったので冷や汗かきながら完食したのを思い出します。

何はともあれ、閉店は寂しい限りです。
お疲れさまでした。




●21日(土)

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閉店の旨の貼り紙以外は全て剥されておりました。






ところで、今日と明日は日本人は大好きな赤いオッサンの日ですね。
みなさまはやっぱりえんじょいしちゃうのでしょうか?

そんなスぺサルな日だというのに、私は朝からまた写真を撮りに行きました。
こちらです↓

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任務終了の旨の貼り紙が貼られていました。
ハゲ汁 ブシャ~は嫌です。




写真をいっぱい貼り過ぎてすみませんなのですが…
これまでに私が撮り溜めた ちょい●しあさチャンの定休日の貼り紙の全てを載せます。

撮り始めた去年の2月から、閉店前のラストまでです。
ただし、かなり抜けておりますことをご了承下さい。非コンプリートです。


では、「ちょい●しあさチャン 定休日貼り紙コレクション」です↓



●2012年

















●2013年1~6月




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●2013年7~12月(閉店)















以上です。写真を貼り過ぎてすみません。
特にガラケーでご覧の方、写真3枚で改項してしまうので閲覧するのが大変かと思います。
私もガラケーユーザーですので本当に心苦しいです。

あとドーデモイイことですが、画像を小サイズのサムネイルに1枚1枚編集するのに途轍もなく時間が掛かってしまいました。
小さくて読みづらい場合は、読みたい貼り紙をクリックして下さい。拡大します。





果たしてガラケーの方がここまで辿り着いて下さっているか疑問ではあります。
けど、すみません、まだ記事は続きます。

一応、音楽ブログとしてやっておりますので、少し音楽ネタを書いてお茶を濁すことにします。
そう、今日は赤いオッサンの日なので、それにちなんだこの曲です↓



Do they Know it's Christmas ~ Band Aid 1984

う~、懐かしいなぁ…
1984年、私が洋楽を聴き始めた中3の時の曲です。



英国とアイルランドのミュージシャンが一堂に会した、バンド・エイドの「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」です。ボブ・ゲルドフが提唱した、エチオピア飢餓救済チャリティーです。USAフォー・アフリカの「ウィ・アー・ザ・ワールド」の方が有名なのかも知れませんが、バンド・エイドの方が先です。あっちはバンド・エイドにインスパイアされて企画された、言わば二番煎じです。

80年代前半には「第2次ブリティッシュ・インベイジョン」と呼ばれる動きがありました。デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、ワム!、スパンダー・バレー、カジャ・グーグーetc…。英国の主にニューロマンティックと呼ばれる煌びやかなグループがMTVを賑やかし、私も夢中で深夜テレビを観てました。

1984年の12月にこの曲はリリースされ、ビデオクリップもMTVで頻繁にオンエアーされていました。まだ洋楽を聴き始めて数ヶ月だった私には、多くのアーティストを知る絶好のきっかけとなった曲でもあります。そして12インチ・シングルのレコードを近所の商店街のレコード屋へ買いに行ったのを、昨日のことのように覚えてます。

「クリスマスタイムに君らは浮かれているが、別の世界では飢餓で苦しんでいる人達がいるのだ」と戒める歌です。しかしレコードの対訳を見ながら聴いてて、U2のボノが歌っている箇所の歌詞があまりに酷過ぎると当時思いました。「それ(飢餓で苦しむ人々)が君達ではなく彼らだったことを、神に感謝しよう」という歌詞でした。

ウィキペディアを見てみると、この部分の歌詞にミッジ・ユーロは反対したそうですね。しかしボブは「うわべだけの言葉ではなく、本音を伝えたいと彼の反対を押し切った」とのことです。これが彼の本音ということですっ。

30年経った今、制作側にもミッジ・ユーロさんというきちんと反対した人がいたことを知って少しは安心しました。対するボブさんですが、本作以降はすっかり活動家となりナイト(勲爵士)の称号さえ持つほどになりましたが… やっぱりこの歌詞は良くないと思いますのだ。


まー。






P.S.

アヒルちゃんがまた大阪に来ていることを、今朝ネットで知りました。
場所は福島区・ほたるまち港です。
15日(日)にはもう来ていて、明日25日(水)までだそうです。ギリギリセーフでした。


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早速今日行ってきました。
一旦帰宅してこれ(ブログ)を書いてますが、夜もまた行ってライトアップを見ようと思っています。

明日は朝の人の少ない時に、カエルさんを連れてまた行くつもりです。
(早起き出来ればの話ですが…)