マウスピース無しで吹く女流サックス奏者… Christine Sehnaoui | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
2月19日(火)雪くもり




昨日のちょい●しあさチャン↓

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夜9時ごろに行ったら、もう来週のに貼り替えられてました。
しかし多くの負傷者が出たというのに、CEOとやらの書くことは相変わらず無神経だ。





みなさま
コンバンまークマ



ここんとこアルトばっかりだったので、昨日からまたソプラノの練習をしております。

ところで近頃、大阪環状線の103系がめっきり少なくなってきたように感じます。
もう随分と201系に入れ替わってるようです。


103系が通ったので撮影しました↓

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よく判りませんね&ドーデモイイですねガーン



写真が上手く撮れなかったので、YouTubeから103系の動画を貼っておきましょう。
103系って、こんなんです↓



私が子供の頃のとは違い、今のプラレールは非常によく出来ていることにビッキリです。



そのうち環状線から103系が完全に消えてしまう日も遠くはないのでしょうか?
103系は幼少の頃から最も慣れ親しんできた車両なので、とても寂しいです。






ところで、ソプラノのマウスピース改造のその後ですが…



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ブレスノイズが目立って気になるので、少し曲線の度合いを増やして、見た目をなめらかにしてみました。
すると不思議なことに随分と息の音が減り、何とか気にならないレベルまで持って行くことが出来ました。
理論的なことは分からずただ感覚だけでやってるので偶然でしょうけど、でも感覚的なものは大切だと思いました。





ヴァンドレンV5 S35、改造前と改造後のチェンバーのようす↓


【BEFORE】

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【AFTER】

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バッフルを高くしただけでなく、かなりのラージ・ボアになりました。


当初はJUMBO JAVAみたいな極端なハイバッフルへの改造でしたが、結果は少しロールオーバーっぽくなりました。
目指す音とは若干違ってしまいましたが、スーパーセッションより音は硬く音の太さもさほど遜色は感じません。
これは十分使えます!やっと自分で合格点と思えるものが出来ました。まだ満足はいかんけどっ。

一度ソプラノのハイバッフルのマウスピースを吹いてみないと、もうこれ以上はどう弄っていいのか分かりません。




とりあえず一旦このマウスピースの改造はこれにて終了とします。

改造するには私はもっとたくさんの種類のソプラノのマウスピースを吹かなければなりません。
理想の音のイメージをもっと具体的なものにしないと、どこまで改造で実現が可能なのかが分かりません。

まだたった2本だけ、セルマーのスーパーセッションとこのヴァンドレンV5しか吹いたことがありませんからね。
もっとたくさん、少なくとも今までアルトで試した本数ぐらいは吹かないと…

しかし、そんなお金はありません。
早く仕事を見つけなければなりませんのだっガーン






話変わります。



先週の土曜日、中崎町・common cafeへ即興演奏のワークショップに参加してきました。
「ポジティブシンキング FINAL!」へ行ってきました。


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2006年に今は無き新世界・BRIDGEで始まったというこの「ポジティブシンキング」。
BRIDGE閉鎖後は2008年より中崎町のcommon cafeで継続されてきましたが、今回で終了するとのことです。

今回が最後ということなので、私は参加したのですが…
やはり考えることは皆同じなのか多数の参加者が集まり、皮肉なことに過去最多だったそうです。

ギター、ベース、ドラムス、キーボード、小物、ヴォイスパフォーマンス、のこぎり、サックス、クラリネット、ライブエレクトロニクス…etc.
上手い具合に多種多様な人達が集まりました。



私はアルトで参加しました。実は今回、少しやってみたいことがあったのです。
Christine Sehnaoui(読み方分からん)というサックス奏者がやっているマウスピース無しでの演奏というやつです。

こんなかんじのやつです↓



一応、この動画の真似事みたいなのをやってみたのですが…
あまり上手く出来ず、少しだけにしときました(困)



Christine Sehnaouiは、1978年生まれのレバノン系フランス人の女性アルト奏者。
90年代末からパリを拠点に即興音楽シーンで活動を始め、現在はヨーロッパで高い評価を得ています。

本当はCDを紹介したいのですが持ってないので、すみませんがもう1つ動画を貼ります。
今度はマウスピースを使った演奏です↓


ギターとの共演ですが、ギターもいい音を出してますね。



話を戻します。


あとはマウスピースとネックだけで吹きながら注文したウーロン茶のグラスの中に浸けてブクブクさせたりとか。
それと、ジョン・ゾーンがよくしそうなこともしました。

こんなかんじのやつです↓



これもあまり上手く出来ないし、やかましすぎるので少しだけにしときました(困)


因みに私の私服は年中アーミーパンツ(冬は上にライダースジャケット)で、基本的にはそれ以外は着ません。
それはジョン・ゾーンがそうだからです。
ジョン・ゾーンは、(ある意味で)私が最も影響を受けたサックス奏者なのです。(ドーデモイイ話をすみません。)





前半と後半の間の休憩時間、参加者の皆さんはドリンクを片手に楽しそうに歓談していました。
しかし私は、誰とも話す相手がいなくて、席に着いたままボーっとするしかありませんでした。

仕方ないので、さっき演奏時にブクブクしたウーロン茶を残してはいけないと思い、全部飲みました。
ちょっとヘンな味がしました。きっと真鍮とコルクグリスがブレンドされた味だと思います。

早く始まって欲しいと思いながらひたすら時間を待つというのは、とても辛いものです。
休憩時間だというのに、いっきに疲労感が…


またドーデモイイことを書いてしまいました。すみません。




インプロヴィゼーションというのは、相手の音を聴きながらやらないといけないので難しいです。
周りの音を聴かずただ音を垂れ流すだけだとノイズになってしまいます。

勿論ノイズもインプロヴィゼーションの一種であり、むしろそちらの方が私のやりたい事に近いのですが…




セッションのようすを写真撮影したかったのですが、とてもそんな雰囲気ではありませんでした。
その代わり終演後、オシロスコッティーさんのユニークな自作アナログシンセを撮影させて頂きましたので…

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お菓子の缶、辞典、ぬいぐるみまでもが発振器と化しております。
それら多数の機器がおびただしい本数の電線で複雑に繋がれておりました。
ストラトの回路ですらやっとの私には、まったくどうなっているのか分かりません。




そんなこんなでしたが、やはりポジティブシンキングが無くなるのは非常に残念なことです。
何はともあれ主宰者さん、お疲れ様でした&有難うございました。


まー。






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