JUMBO JAVA… 使用マウスピース(アルト・サックス)について | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
5月6日(日)晴れ雨



みなさま
コンバンまークマ



最近のおやつ↓

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やぁ、あはははははカエル

カエルさんも大好物のアルフォートの抹茶味ですのだお茶

抹茶味になってもやっぱり帆船なんですね。
強いポリシーを感じます。




抹茶味のお菓子が好きです。
とりわけ抹茶のチョコが大好きです。

これもめっさ美味しかったです↓

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抹茶のチロルチョコ。




最近は抹茶味のお菓子をいろいろと買ってみては食べてます。
しかし写真を撮る前に食べてしまうので、とりあえず今日は以上で終わりです。 う~ガーン



あっそうそう、今日これ買いましてん↓


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無理矢理スズメと一緒に撮影。


スズメタイムのおやつです。
行きしなコンビニに寄って買いました。

コーヒーは僕の嫌いなジョージアですが、ハコスカのおまけが付いてたので喜んで購入。
写真には写ってませんが、同じハコスカのを2つ買ってます。(1つは保存用ガーン


スズメにエサをあげながらおやつを食べるのは至福のひと時です。
だがしかし…


これ、抹茶のドーナツかと思って買ったのですが、ドーナツと違いました。
ドーナツ状のムースっぽいデザートでした。

きっと店員さんもドーナツだと思ったのでしょうね…
スプーンを入れてくれてなかったので
食べられませんでしたっガーン




これって誰が悪いのでしょうか?

ドーナツだと思い込んでいた僕が悪いのでしょうか?
スプーンを付けてくれなかった店員が悪いのでしょうか?

それとも、まぎらわしい製品を発売しているメーカーでしょうか?


パッと見では誰もがドーナツだと思うはずです。
そもそもドーナツ状にする必要があるのか?



今日は眠れないかもしれません。





話変わります。



アメブロのアクセス解析の検索ワードを見ると「JUMBO JAVA」がここんとこずっと上位に来ています。
大変嬉しく思います。いつも有難うございます。


ということで、今日は僕が使用しているアルトのマウスピースについて書きます。
以下、サックスを吹かない方にはつまらない話になりますことをお許しください。




僕が一番憧れてるアルトの音色といえば、デヴィッド・サンボーンです。
だから以前はデュコフのメタルを使っていました。

しかしデュコフといえば、品質の精度の低さ、個体差のバラつきの酷さで有名です。
僕も何本も買い直しましたが、結局満足な個体には出会えず嫌気がさしてもうデュコフはやめました。


それで、ヴァンドレンのJUMBO JAVAに替えたというワケです。
因みに開きですが、以前はA45(約2.20mm)を使ってましたがここ1年半ぐらいはA55(約2.47mm)です。

JUMBO JAVAはハイバッフル構造で、ラバー(樹脂製)ながらデュコフ並の鋭い音色が特徴です。
尚且つコントロールしやすく、品質も安定していて値段も手頃です。

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極端なハイバッフルでかなりピーキーとうるさい音が出ます。




JUMBO JAVAを使用しているプロといえば、ウォーレン・ヒルが有名です。
ウォーレンのは古いモデルでブルーエボナイト製で青い色をしています。開きは恐らくA45です。




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CDWARREN HILL “LA DOLCE VITA”

2008年リリースの、恐らく現在のところの最新作。
アルトの他、ソプラノ、そしてサックスを吹かず歌っている曲も収録。




僕は所謂スムースジャズというのは苦手ですが、彼の音色は素晴らしいです。
本アルバムの収録曲ではありませんが、素晴らしい演奏がYouTubeにありますので貼ります↓




グレイトな音色です!
とても同じJUMBO JAVAとは思えません。

しかし、やっぱりエボナイト製の音ですよね。
メタルに比べ、音が軽いです。

僕なんかが吹くともっと軽いですガーン
僕はこの軽さがどうしても好きになれないのです。
やっぱりメタルでないと。しかし粗雑なデュコフはもうイヤだし…

と、こんなカンジで常に悶々としているのです。





それで最近、買おうかどうしようかと悩んでいるマウスピースがあるんです。
それは、ARBのメタルです。



ARBのメタルといえば、昔のブリルハートのレベルエアーの復刻モデル的なマウスピースです。
デュコフと同様、ハイバッフルでしかもデュコフより製品としての精度が高いとのことです。

そしてレベルエアーといえば、デュコフを使う以前の70年代のサンボーンの使用でも有名です。




デヴィッド・ボウイ「ヤング・アメリカン」でのサンボーン。

PAの影響もあるでしょうけど、デュコフよりトレブリーで鋭い音色に感じます。
実は僕は70年代のこのサンボーンの音色が大好きなんです。



ギル・エヴァンス『時の歩廊』収録の「リトル・ウイング」(ジミヘンのカヴァー)のサンボーンのソロは強烈です!
まるでエレキギターのようにビリビリに歪んだ音色で、サンボーンの数多の名演の中でも一番好きです。



http://www.youtube.com/watch?v=S9NXA73OPtU



そんなサンボーンが昔使っていたマウスピースのコピー・モデルならば、是非欲しい。
そもそもARBとはズバリ、アーノルド・ロス・ブリルハートのイニシャルなんですね。

しかし、ARBのメタルってアルトで定価4万6200円もするんですよ!
在庫している楽器屋なんてないし、試奏せずに買うのはあまりにも怖くて…



そんなこんなで、いつまでも悶々としている次第です。





ARBのメタルといえば、DIMENSIONの勝田一樹さんが有名です。
それで昨日、このDVDを買ってしまいました↓


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CDDIMENSION 『BEST LIVE SELECTIONS -10th Anniversary-』(DVD)


随分前から欲しかったDVDですが、5000円もするので躊躇してました。
DIMENSIONの音楽はあまり好きではないのですが、勝田さんの演奏はカッコイイです!

因みに勝田さんはARBメタルの8番にヴァンドレンの青箱のリードを使用しています。
彼のパワフルで鋭い音色の要因は、吹奏感に負担のかかるこのセッティングにもあるかも知れません。

リードは毎日新しいものを使用し、一度吹いたものはもう次の日には使わず捨てるそうです。
ベーシストでいえばアンソニー・ジャクソンみたいですね。
常にコシのあるリードでコシのあるパリッとした音色を聴かせてくれているというワケです。



YouTubeにも動画があります↓



ベースは故・青木智仁さんですね。




このDVDで勝田さんの演奏を見てたら、ますますARBのメタルが欲しくなってきます。
けど最近、CDやDVDの買い過ぎで散財しまくってるので…


無駄遣いしすぎなのを考えると、なんだか気分が悪くなってきました。
とてもいけないことをしている気分です。





僕は気分が悪くなった時や、くよくよしてる時、よくこの動画を見ます↓






完全にダメな大人です。(42歳です。)


まーガーン





以上です。長文失礼しました。
最後まで読んで下さった方、本当に有難うございます。





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