九份散策した後は…
それにしても人が凄い
昭和にタイムスリップしたような売店がいくつもある
売り子のマダムが
"お兄さんちょっとちょっと" としっきりなしに声を掛けて来る(タッチ風)
服装で分かっちゃう部分もあると思うけど
シンガポール系の観光客には英語で声掛けをしてる(ハロー程度だけど)
勿論中国人や韓国人だって多分見分けて声を掛けてる
日本でも浅草とか行けばそうかもしれないけど同じアジア人でも
ひよこの選別ばりに見分けるのは感心
試しにロバートデニーロみたいな胡散臭い表情で歩いてみたら
ハローと声を掛けてきた
おお 何だかプロに勝ったような気分(俺何やってんだろ)
よーし日本語以外でどれだけ声を掛けられるか試してみよう(こんな遊びしてるの多分自分だけ)
表情を変えながら歩いてたらサワディーカーと聞こえてきた(多分勘違い)
ココで火が点く
日本以外だと客観的どこの国出身に見えるのか気になってきた
謎に眉間にシワを寄せたり酸っぱい顔をしてみたり自分がその国出身になったつもりで
マダムの言語と自分の想像する国が一致するかどうかゲームが開幕する
端から見れば
完全にキチガイがアーケードを練り歩く
どんどん声掛けてと言わんばかりに どやっ!
って顔でマダムの顔を見ると目を逸らされる
ココでハッと我に戻る 完全に自分不審者やん
お前はアホかと 異国の地で何をやってるんだ と
そんなこんなでお腹が減ってきた
候補がいくつもあったけど店構えが一番インパクトあったコチラへ
九份小師父
尊敬する小さいお父さんって意味合いでしょうか(適当)
大にしても良い位の店構え
早速入店
にしてもこの丸焼きの鶏よく見ると
毛がぶつぶつ…w
一般的な鶏もそんなんだと思うけど
ちょっと今回鶏はパスで…w
まずは台湾ビールで喉の乾きを潤すコトに
ビールと同時に小籠包も注文
小籠包は間違いないですね
ここのお店はディン タイ フォンより肉汁多め
この日25度くらいで汗ばむ気候だったせいかビールとコレがもう最高過ぎて
タケノコと豚の煮物風
こんなに大きいタケノコ食べたのは初めて
タケノコの食感が面白い
芯みたいな部位はミルフィーユ状に
外側がシャキシャキで中はホクホクで柔らかい
青菜的なモノも間違い無し
一品一品の量が凄く間もなく腹パンに
ごちそうさま!
九份小師父
台湾新北市瑞芳區基山街155號
たべろぐ https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540302/54000898/