オーブンの違い・焼きあがりの違い | Autumn's Happy Life Ⅱ

Autumn's Happy Life Ⅱ

ミニチュア・シュナウザーCOCOA14歳との日々を綴っています。
COCOA2022日.1.18、
お空組になりました。

金曜日は自家製酵母のパン教室でした。

今回は食パンを極める!です。

まずはお教室で焼いたパン!

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すごい窯伸び(窯伸びとはオーブンに入れてから生地が大きく膨らむこと)!!
これだけ膨らむと作り手もかなりうれしい(^.^)



そしてこちらは、お教室でこねた生地を自宅に持ち帰り、自宅のオーブンで焼いたもの。

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なんだか焼き上がりがこじんまり@@;

この二つの生地は配合と発酵の環境はあまり差はないです。
最終発酵の見極めもお教室となんら変わりはなかったし・・・



原因の1つとして考えられるのはオーブンの違いです。

お教室は家庭用電気オーブン(HITACHI)
そして私が自宅で焼いたのがビルトインタイプのガスオーブン(ハーマン)

電気オーブンは予熱が上がっても、実際その温度まで達してなかったり、オーブンを開けてしまうとすぐに20~30度下がってしまうとも言われています。
そしてガスオーブンは一般的に電気より火力が強くて、下がった温度もすぐに戻す力があると言われ、ガスのほうがおいしく焼けるなーんてことも聞いたり・・・

でもね、うちのガスオーブンは火力が強いがゆえに、食パンのように長く焼いて大きく膨らませたい時など、どうもパンが膨らむまでに、周りが焼き固まってしまうようなんです('ε')
(もちろん私の技術不足もありますが)
だから大きくならない・・・!?

なので私が普段食パンを焼く時は予熱をしないで、まず120度からスタートし除々に温度を上げていく方法をとっているのですが、そうすると大きく窯伸びしてくれます!

今回は実験とういうこともあって予熱210度で焼き始めました。
(途中焦げそうで温度下げたんですよ。)
ちなみにパンの味もかなり違ったのです~!もちろん大きく膨らんだほうがおいしかったです!


パンが思うように焼き上がらない原因はたくさんあります。
同じメーカーのオーブンでも一つ一つ癖があるし・・・
何度も焼いて失敗しては考えて工夫していく。
これが必要不可欠かもしれませんねー(;^_^A


そんな食パンも登場の今朝の我が家のモーニングプレート!

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食パンはマヨネーズとピザ用チーズを乗せて焼いた上に生ハム乗っけました。
スープはゴボウのポタージュです。








さて固い話から一転!
うちのCOCOAですが、月曜日は苦手~∪・ω・∪

休みの日より早く起きる人間たちについていけません。
すきあらばベッドに戻って眠りた~~~い!

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あらら、ベッドからはみでてるわよ~(;´ДA

月曜日なんだから、もっとシャキッと行こうぜーシャキッとねー!