ものすごく厳格な家だったのではじめは色々ありすぎて辛すぎて、急性膵炎になったり、体調を崩してばかりいた。
義姉の子供達もよく泊まりに来ていたが、ある時風邪で調子が悪かったので実家に泊まりに行ったことがあった。その時は大変非難された。ご飯支度を義母がしなければならなくなったから。
それ以来12年ほど一度も実家には泊まりに行っていない。
その一件以来、半年ほど家族と口が聞けなくなった。
鬱病だ。
私から笑顔が消えた。
そして一冊の本が私を変えた。
小林正観さんの「100%幸せな1%の人々」
愛すれば愛される
感謝すれば感謝される
嫌わなければ嫌われない
憎まなければ憎まれない
そして不平不満を言うのをやめた。
途端に凄いことが起きた。
嫌なことが1つも起こらなくなった。
その頃からこのブログを書き始めている。
嫌なこと。正確には嫌なことと認識しなくなった。
嫌なことは自分が作り出している。
自分が嫌だと思わなければ、見過ごすことができればそれは嫌なことではなくなる。
とはいえ今でも「ん⁉︎」っていうことは起こる笑
けれど、日頃笑顔で、いつもありがとうございます、と言い続けていたら、義母がとっても優しくなった。
今では心から感謝しているし、感謝されている。
義母は何も変わっていない。
親戚のお嫁さんのことを凄く嫌っていて、文句を言っている。
変わったのは私との関係性。
投げかけたボールが同じように返ってくる典型的な例。