【ご質問】
ミィさんは学校行っても、行かなくても
いいっていつ思えましたか？
※親は？とも合わせて聞かれましたが
あまりにもお返事がボリューミーに
なっちゃったので
親はどうだった？は別記事にします
【回答】
ミィさんが心の底から
自分に対して思えるようになったのは
ここ３、４年くらいです
行かなくてもいいって選択肢が
選べない、
選んでみたけど
自分を責めちゃうとか
なんかもやもやしちゃうとかも
私自身もめっっちゃあったよ
なので、すぐに思わなきゃいけない
という意味で伝えているわけでなく
自分の経験から感じたことは
学校復帰だけが正解
学校行かないままが正解
その正解は1つだよというのではなく
色んな選択肢を悩みながらも選んでいける
そんな親子が１組でも増えたらいいな
っていうのが私の気持ちなんだよね
不登校になる前から
学校行くに気合いも
エネルギーもむっちゃ必要で
帰宅後はヘロヘロ
そして、当時感じていた
怖さ、しんどさ、できなさは
大人になっても
何も解決できてなかった
大人になって
反射の統合で身体を育てて自分の感覚が
変化したのをきっかけに
自分の経験を振り返って
学校に行く・行かないは選択肢として
どっちを選んでもいいんだなって
感じるようになった
理由の説明がつかない
しんどさ・怖さは
反射の影響だったんだ
この視点を知ってみる世界と
知らないでみる世界は
全然違う
それは子どもも
そして親も
と私は感じるようになった
なので、考え方の一つに
反射の影響があるんだよ～
反射の統合で親も子も変わるよ～～
って伝えていきたいな♡
って思ってる
不登校の親子の数だけ
苦しさや
しんどさ
頭でわかっていてもな
色んな気持ち
全部違う
どんな気持ちを感じたって
何を感じたって
オッケーだよ
私自身が、
不登校になったのは中学生でした
学校行けなくなってすぐは、
学校に行けるようにならなきゃ
普通（みんなができていることがしたい）でいたい
学校行けなかったらこの世の終わりだ
なんでいや？なにがしんどい？わからない
と感じる気持ちをたくさん抱えていましたよ
じっさい、不登校であったことは
自分が言わないまま黙っていれば
第三者にはわからんから
実際に社会に出て、数年は
私、つまづいたことなかったですよ
不登校経験した事ないですよ
私、みんなと同じように普通に出来ますよ
って装っていたくらいだもん
そして、
何かうまくいかにように感じた時には
やっぱり・・・
学校生活うまくできなかった私は
社会に出たところで必要とされない
邪魔な存在だ
生きてる価値ない
自分のことを自分でののしってた
というので、私の気持ちの面では
不登校という状態は学生を卒業した時点で
終わっていたけど
心の面ではずっと
とらわれていた感覚が強かったんよね
学校生活をうまくこなせないのは
私が悪い
そこで、うまくこなせなかったから
社会でもうまくいかない
私が悪い
こんな風な期間をずっと過ごしていて
心の面からアプローチを何年にもわたって
取り入れていた
それでも、
私が悪い・私はダメ・私は価値がない
そんな気持ちが
一時的に軽くなることはあったけど
なかなかすっきりまではいかなかった
そんな時に、たまたま
固める反射の困りごと
という視点に出会って
困りごとに書いてあることが
私のことだって感じることが
たくさんあって
なんならそれを隠さなきゃって
頑張りで埋めて限界しか感じてなかったから
今、感じている困りごとが
反射の影響で
自分でどうにかできるレベルではなく
脳・身体の反応だった
そして、それらは
身体を育てることで
改善していけるという
のを体感して
しばらくして
気づいたら
不登校であった自分
学校に行けれなかった自分
みんなと同じように出来なかった
そんな自分を許せるようになっていた
責める責めないではなく
どうにもならない諦めとかでもなく
なーーんだ
仕方なかったんだ
むしろ、よくあの心と身体で
死なずに私をここまで連れてきてくれた
って思えた
そして、私の時の話にはなるけど
不登校って多くの場合は
なりたくてなっているわけではなく
びっくりするくらいに動かない
いうこと聞かない心と身体
得たいの知らない怖さ・しんどさ
という感じだったんよね
自分のことだけど、
自分でコントロールできない
説明なんかできない
みたいな感覚
それが身体を育てることで
変わっていった
不登校当時
多くの人ができている
そのメインルートから外れてしまう
というのは子どもながらに
とっても怖かった
だから、なんとか
行きさえすれば
解決するのに・・・
それすらできないダメな私
そんな経験をしてきて
大人になったからこそ
当時の私のような状態の子に
今、いっぱいいっぱいでも
続いていくその先の人生を
進んでいくのに絶望しかない
そんな未来はあまりにも苦しい
反射のことを知っていると
自分が悪いわけではない
そう気づけるだけで
ずいぶん心は軽くなったし
反射の統合ワークで育てていくことで
血ヘド吐くくらいの気持ちや
得体のしれない恐怖で涙が震えが止まらない
そんなことが減って、
まず・・・生きることが
楽に変わっていけるよ
って世界があるんだよを
届けていきたいなって思っている
だから、私は
学校行く・行けない
無理やり行くを頑張って
続けれなくなる
そんな経験をしたからこそ
そもそも学校しんどいの
根本が
心と身体の影響は
おっきかったので
そこが未発達のままだと
同じしんどさはやってくる
なので、
早くから育っていくことで
怖さ・しんどさを減らして
イヤイヤ社会や集団に
でなきゃいけないより
出ていきたい。出ていっても大丈夫かも
そんな風に思える子どもさんが
１人でも増えますように
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