モロー反射の影響があるかもしれません
モロー反射が強いと
逃げるか？闘うか？の二択になりがち
自分にとって脅威と感じること
危険と感じることに
とっても敏感になり
いつでも（不要な時でも）
闘うべきか。逃げるべきか
とファイティングポーズをとりがちです
不登校専門カウンセラー
統合ワーカー・足ぷろファシリテーター
ミィさんです
どちらの戦略をとるのも疲れるし
辛いのです
本当なら、安心安全
危険でも脅威でもない
大丈夫の中で生きたいのですが
反射の影響が多く残っていると
不安・心配などに
チューニングが合いやすくなる
また、何とかポジティブな面に
むりやりしてみても
不安・心配などに戻りやすい
というのもあります
お子様が不登校状態になったとき
家で、私が悪いとか
私なんて生きてる価値がないとか
自己評価が低かったり
私が学校に行けなくなったのは
親のせいだとか
人のせいにしちゃうとか
ありませんか？
ええ・・・私もしてました
私の場合は、学校に行けなかったという
状態に対して、この先どうなるんだろうと
不安・心配が噴出し
見通しがわからない今以降が
とっても脅威に感じていました
本当は・・・助けてほしい
このわからない怖さをわかってほしい
それをどう表現したらいいのか
わからない
極端な思考で
生まれてこなければ、
こんな思いをしなくて
すんだのに・・・
そう思っていた時もありました
こう言葉にしてしまうと
親を傷つけてしまうかもしれない
だから、これを言ってはいけない
だけどこの怖さを抱えたままは心身ともに
一人では耐えれない
そんな状態から
人のせいにしすぎてしまったり
そんなことはたくさんあった
また、学校に行けれなくなった当初
しばらく学校行くことを
頑張っている両親
その願いに応えれない私
なんてダメな子なんだろう…
そうしてどんどん下がる
自己評価
私のことをわかってもらえない
＝家も危険・脅威である
気を抜いたら、死ぬ
こうして
家でもファイティングポーズを
とり続け、疲れ切る
言い争いが起きる
そして、親を責めたり
どうせ私が悪いんでしょ
頑張れない私がダメなんでしょ
というフレーズが飛び出す
傷つけたい訳じゃないのに
傷つけあいが起こる
親側は、
学校に行けない理由がわからないから
知りたい
そして、何かを解決することで
元に戻るのなら・・・
解決してあげたい
きっとそんな気持ちで
私と向き合っていたんだと思う
理不尽に見えるその言動
そうしないと耐えれないくらい
社会（学校）は脅威・危険って思っている
という子どもが見ている世界を否定しない
そして、モローが大活性している状態で
刺激をしない
これは、結構大事な視点
否定されたと感じてしまうと
人は正しさを解こうとする
または、わかってもらえない
敵認定してしまう
なので、刺激を(極力)しない
という時期も大事だったりする
家はあなたにとって
安全の場所だよって示す
親は味方だよって示す
大人側だって
子どもから、色々言われたら
悲しいし、苦しいし
疲れてしまう
本当に、当時の両親や家族には
申し訳ない気持ちでいっぱい
家のこと、子どものことだけでなく
お仕事やいろいろあって
現代人は割と疲れてるし
親自身の反射も活性化しやすくなる
疲れは反射を活性化させるし
判断力も鈍るし
回復力も低下させます
なので、動けるなら
親のほうから先に
反射の統合を進めていく
親側の発達が上がると
子どもの発達できる伸びしろも増えます
子どもは親を超えて発達しない
超えて発達するときは
お子様ご自身が“自分の人生を歩む”
“親を超えていく”そう決意した時だと
いわれています
反射の統合を進めていく中で
いろいろな見方が変わってくる
そして、少し落ち着いたころに
子どもにも統合ワークをして
発達を促していく
不登校状態でしんどい思いをしている
親子が一組でも、自分らしい人生を
歩んでいけるように
自分の経験から感じる
反射の影響だったな
そして、反射の影響だと知ったなら
どう過ごすことが
親子ともによかったんだろう
そんな視点で発信しています
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