不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
私は腐ってもカウンセラーだ
カウンセラーっていろんな型がある
どれかにあてはめようと思っていたけど
どれにも当てはまらない自分
そんな自分がとっても悲しかった
どれにもなじまないような気がしていた
だけど・・・・
私はカウンセラーになりたいと思ってから
大学まで行って心理学を学んだ
大学院では学んだことを基礎に
実習もしてきた
そして、その後、就職も
相談活動を中心に行っていた
そんな学びや経験が
今の私の一部を作ってきたのは
間違いない事実
そして、今まで
大切にしてきたかかわり方の1つに
相手（の言うこと）を否定しない
がある
これは、相手との関係性を作る上で
もちろん大事な関り
であることは間違いない
同じものを見ても、
感じ方は個人差が大きいので
相手のすべてをわかることは
実際難しいけれど
あなたのことが知りたいんだ
は私の活動のベース
そして、
よりあなたが
輝く生き方・思考はなんだろう？
を一緒に考えようって思いなんだ
自分が無意識にこの思いがあるから
自分がいろんなカウンセリングを受けるとき
どんな形であれ
カウンセラーの看板を背負っているのなら
相手がどんな風に私（相談者）と
関係作りを行うのか？
というのを無意識に見ていた
実際に、私自身も
カウンセリングを受けたり、
見たりする機会はたくさんあった
勇気出して話をしたのに
そんなん考えすぎ
そんなんよくない
あなたが悪いんじゃないの？
人に頼る前にもっと自分で考えたら？
そんなこと言われて、こっちが腹立った・・
あなたは〇〇なひとなのね
とか・・・
実際に自分がされて悲しかったし
心理学の基礎を学んでいるなら
こんな反応はしてはいけない
典型である
なぜ、こんなかかわり方で
カウンセラーと名乗ってしまうんだろう
なぜ、人気なんだろう
これがカウンセリングって世の中に
広まってほしくない・・・・
実際にカウンセラーさんに
傷つけられた
イヤな思いをさせられた
そんな風に感じて、
本当に必要なのに
その記憶が邪魔して踏み出せない
という話もよく聞く・・・
ほんと・・・歯がゆい
余計に
悲しいし
悔しいし
モヤモヤする
けど、、、
その関りで傷ついたと感じる人もいれば
スッキリしたって人がいるのも
事実ではあるので
今の私がカウンセラーとは？を
考えすぎるのは辞める
私は、私ができることをする
そんな自分の経験を通して
だから私は！
否定しないような
かかわりをしよう
しなければいけない
否定してはいけない！！
この思いを
自分の中で強めていき
がんじがらめになり
身動きがとりにくくなっていた
もはや、何をしたら否定？
どうしてしまったら否定？
私が感じてしまったことを伝えるのは否定？
相手の絡まっている部分を紐解くのは否定？
もう・・・わからない
否定しない関りが私の中で
意識しすぎてわからなくなっていた
完全にドツボにはまる
カウンセリングはしていきたいけど
もし・・・勇気を出してくれた人に
否定してしまうかかわりを
自分がしてしまうことが怖い
怖い・・・無理・・・
カウンセリングの仕事はいらないで
私の怖さを乗り越えるまで
ちょっと待って
と無意識につながっていた
（いや・・無意識ってほんと怖い）
だけど・・・まあちょっと待て
そもそも否定しない関りって
何のために必要で
カウンセリングを通して
相談者さんが
どうなっていく姿が未来にあるのか？
相談者さんの思いを受け止め
話を聞いて、
一緒により生きやすくなるための方法を
考えることは？？
これすらも否定です
って私が決めているなら・・・
そりゃー動けませんよーーーー
と違和感を感じ始め・・・・
私の“否定”という部分に関してのとらえ方の
ズレやふり幅の狭さがある
ここ！！
自分と相手のためにも要再構築案件だ
もっと私にも相手にも
より良いかかわり方がある
そしてカウンセラーの型に
はまりにいくのも一旦辞める←
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