不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
私が子どもの時から
あたりまえのように行われている
年末のお餅つき
子どもの頃は
寒いし
大変だし
頑張らんといけんし
何度もイヤだなって思うこともあった
毎年、毎年当たり前のように
家族行事だから
強制参加だし
だいたい、段取りが悪くて
誰かが機嫌が悪くなること多いし
実際にお餅をつくのは
お父さんの仕事で、
子どもたちは、お餅を丸める
最後の豆餅の時に、変わるばんこに
餅をつくみたいな感じだったの
それが、大人になってからは
貴重な行事になった
ふと思い返してみると
私の目の前の出来事への受け止め方が
変わっていた
一緒にいるとき（主に子ども時代）には
お父さんとお母さん
めっちゃケンカしてるじゃん
ケンカしないで！！！
私いい子にしてるのに
って、無意識に思っていた
頑張っていいこにしてるのに
いざこざが起こっているように感じて
とっても悲しい気持ちになっていたんだな
と自分の気持ちに気づいた
けど、30年を超えて
なんだかんだ一緒にいる両親を
見ていると、仲はいいみたいだし
まあ、実際に
お餅つき中は
普段の日常とは違うので
バタバタすることが多い
いざこざは
ちょっとしたことで起こるし
どっちも、なんだかんだ言いながら
毎年、大変ながらも準備して
当日のお餅つきやって
そのあと、みんなでご飯食べて・・・
って過ごしている
と冷静に見れるようになったら
目の前で起きている光景は一緒なのに
私がいい子じゃないから
ケンカしているという思い込みではなく
まあ、普段とかってが違えば
バタバタするし、
バタバタすると、気持ちのゆとりが減って
ウガ―――ッて一瞬
なってしまうこともあるよな
私がいい子かどうかなんて
みじんも関係ないや――――ん
って気づいた
そしたら、私も緩んだ気持ちで
お餅つきを過ごせるようになり
毎年、疲れるだろうし
準備も後片付けも大変だろうし
それでも、やりたくて続けている
という両親にありがとうの気持ちと
続けることのすごさを改めて感じた
いや～しかし、昨日は例年よりも量が多くて
身体がバキバキです
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あ
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