動きたい気持ちが
一歩踏み出したい気持ちが
あるのだけど、できない
それは甘えじゃないよ
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
第一歩を踏み出したい思いがあるけど
なかなか踏み出せない
私自身がそう感じているからこそ
本当はこうしたいんだけど
おんなじくらい怖いし、不安だし
って戸惑って超えれないって人が
気になって気になって仕方がない
不登校関係の部分でも
外に出れる子もいれば
外に出たい気持ちはあるけど
出ることが難しい子もいる
その一歩が、
めちゃくちゃエネルギーがいるからこそ
継続ができないことに悩む子も・・・
色んな子がいる
それにいいも悪いもない
ただ・・・
そんな時に、
感じている不安や心配、思いは
まるっと無視されて
ヤル気あるの？
甘えてんじゃないの？
本当にしたいなら、もっと本気になるはず
だからやりたくないんよ
って言葉を悪気なく言われて
その言葉にまた、凹み
次の一歩がさらに遠くなってしまう
その言葉、受け取らなくてもいいよ
それはね、言ってきた人の常識の世界
そして、自分が自分に対して
そんな風な言葉かけしなくていいよ
私自身は、
心のお勉強はたくさんしてきているから
認知を書き換える
心を奮い立たせる
折れた心のカバーとか
そんなテクニックをたくさん持っている
それをたくさん活用しても
で・・・できないってこと多く
（これ、自分でもかなりショック）
そうじゃないという思いと
そうなのかな・・・こんなに
踏み出せないのは
私の気合いの問題なのかな？
と悩んだことは数知れず・・・
その悩みに大きな風穴を開けたのは
心を学んでも抜けきれないのは
身体が育ってないからという視点
12月28日の研修ご案内 こちら
簡単にいうと、実年齢は大人
身体の感覚は子ども（赤ちゃん）
その感覚で生きている
私は、この感覚よりも
一歩踏み出せないという感覚だと
サバンナの中で生きているシマウマ（草食動物）
という感覚がしっくりくる
外の世界は安全ではないと思っている
その反面、自分の知らない世界に興味はある
この相反する思いが生まれる
それを、
大丈夫だ
食べられない
見つからない
無事に隠れ家に帰ってこれる
大丈夫だけの思い込みで乗り切るよりも
よく見て、
〇キロ先にはライオンいるけど
その手前までは肉食獣いないよ
だから隠れ家から、
〇キロまでは安全ゾーンだよ
とりあえず、そこまで行ってみよう
状況がわかる
どこまでなら安心かわかる
安心の中で一歩踏み出す
自分にとっての
安全ゾーンを広げていく
そのための土台は
やっぱり悔しいけど
身体づくりなんだよな
心と身体つながってるから
身体は正直だよー
ここでいう身体づくりは
筋トレとか食事制限とかではなく
年齢に合った
発達の身体、機能、思考（脳）
を指します
この部分を知識として知っていると
できない私に落ち込むこともあるけど
育てれば、伸びるという伸びしろ
これは、心をつつく言葉がけより
身体を育てていくのも並行に必要とか
色んな視点でみれる
だから私自身の経験として
動きたい気持ちが
一歩踏み出したい気持ちが
あるのだけど、できない
それは甘えじゃないよ
って思うのです
この部分がもっと知られてほしいな
と個人的に思う
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