そもそも、私
子どもの頃から
学校が楽しいという感覚がなかった
学校は勉強するところ
学校は行かなきゃいけないところ
という思いが強かった
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
と書きながらも、
学校行けない時期もあったのですがね
それでも、気持ちは
学校は行かなければいけない
に縛られてたから、
休んでてもしんどかった
休んでいても、
どうしたら
みんなと同じように学校に行けるのか？
ばかりを考えてた時期もあった
答えは出なかったんだけどね
学校が楽しいというている子
・友達に会えるのがいい
・休み時間にサッカーできるのがいい
・わからないことが知れるのがいい
・給食がおいしい
・先生とお話できるのがいい
・部活動が楽しい
とかとか・・・
自分からみるとそんな感じ
中には、家にいるよりも学校の方がいい
って子もいたのかもしれないけど・・・
思い返しても、
自分にはどれもなくって
いや、それが正解でもないんだけど
なんとなく、子どもながらに
楽しいと感じている子の思考を
マネすれば、
私も楽しくなるかなー
なんって思っていたのだ
だけど、それぞれに感じることが違うので
マネしても合わなかったろうなー
どちらかというと
おとなしい私
楽しそうな様子で目につくのは
たくさんの人に囲まれて
活動的な子・・・
当時の私がこの子を
まねたとしたら、一瞬で
エネルギーなくなるだろうな
人と話すが緊張する
たくさんの人に囲まれる苦手だから←
なので、
もう、割り切って
学校は行かなきゃいけないもの
とおもい、
楽しいなんてなくたっていいんだ
って割り切れよと
自分に何度も思ってました
思ってたけど、できないから
余計に苦しかった
同じ時間を過ごすなら
苦痛が多いよりも
苦痛が少ないほうがいい
楽しくないと思いながら過ごすより
楽しいと感じながら過ごしたい
そんな風に思っていた
けど、楽しくないから行きたくないって
まあ、当たり前の感覚だよな
って今なら思う
その部分を否定してもなにも
解決にすらならない
そんなのは甘えだという人もいるけど
少しでも苦痛を減らし
楽しいを感じながら
過ごしたいと願う人は多いのではないかな？
叶う・叶わないは別として
その苦痛を減らすの選択肢の一つが
今は、学校に行かないになるかもしれない
そうなったときは、とにかく
あれこれ考えずに
おもいっきし休むこと
これ、私の経験からも
めっちゃ大事って思う
そして、苦痛を避けた後
学校の事関係なく
自分にとってどんなことが
楽しいなと感じやすいか
エネルギーが戻ってきたら
探してみてね
ゆっくりでいいよ
焦らなくてもいいからね
当時の私に言いたいのは、
自分にとって
心地よいことや
楽しいこと
好きな事って
エネルギーの回復に
とっても重要
スマホの充電みたいな感覚
苦手なことをやった時や
思ったより疲れた時
電池が減ったときに、
それを戻す役割が先の事
もちろん、昔は楽しいと思ってたけど
今はそう思わないと
どんどん変わっていくかもしれないけど
この部分をたくさん持っているのって
とっても大事だよん
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