不登校という現象をみて
親も子も感じることはそれぞれにある
そしてその感じることに正しいも間違いもない
だけど、その感じていることや悩みは
親と子と同じこともあれば、
お互いに違うこともある
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
15日（金）のイベントを一緒に実施する
ミエコさん とやり取りをしていた時に
子どもは、学校に行かないということに
悩んでいるよりも
そのことでオロオロしてる私(母)をみて
悩んでる感じがするなー
という話をした
ここは、ぜひ直接聞いてほしい
そのやり取りで
私自身のこととして伝えたこと
をちょっと詳しくブログでも
私、実際に不登校になったのは
中学と高校の時期だったんだけど
学校嫌いは小学生から←
ただ、小学生の頃
私が学校楽しくない
学校行くのいやって言っていた時
一部の周りの大人は
・学校は楽しいもんやろ？
・友達と会えて、遊べてうれしいやろ？
・イヤなのは勉強くらいじゃろ？
・子どもなんて悩みないでしょ？
って言われたことがあった
（最近は、そんな風な決めつけをする人が
いないことを願う）
いやいや、そんなこたぁないよ
子どもだって、人間だもの
ネガティブなことも思うし
悩みだってあるよ
だけど、当時は
そんなに自分の感覚とかも
よくわからないし、
言語化もうまくできないし
大人たちから
・〇〇でしょ？
・〇〇があたりまえでしょ？
と決められたように言われると
ん？じゃあそんな風に
学校楽しくないって感じるのは
私がおかしいのだろうか？
確かに、私が学校行きたくないとか
楽しくないって言ってたら
親は悲しそうな顔をしていたり
オロオロしたり
むむむ・・・・
ここから無意識に
子どもながらに
学校に行けないこと
学校に楽しくいけないこと
は悪いこと・悲しいことなんだ
と感じていたんだよなー
だから、そんな風に感じている私と
バレないように、気づかれないように
自分の感覚を麻痺らして
周りから浮かないように過ごしていた（つもり）
結果、周りにバレてたかどうかは、
わからないけど
私自身にちょっとずつ無理が
たたってたんだなー
子どもの視点に立った時
自分の経験を振り返って思うのは
小さいとき（小学生くらい）は
学校イヤとか、行きたくないと
言ったときに悲しむ親を見て、
キュッと胸が締め付けられる感覚が
強かった
大きくなるにつれて
学校に行けないということに対して
直接悩むこともあったし、
親とのやり取り
親との関係性
今後の自分自身への不安など
で悩むということもあった
親もそんな私を見て
私の気持ちを尊重したいけど
やっぱり、こうであってほしい
けど、それをどこまで、どう伝えるのか
うーーーーん
と悩みは尽きなかった
のだろうな
不登校という現象をみて
親も子も感じることはそれぞれにある
そしてその感じることに正しいも間違いもない
だけど、その感じていることや悩みは
親と子と同じこともあれば、
お互いに違うこともある
そして、いろいろと状況が動くと
どんどん悩みも変わっていく
なんだかそんな感じだったなー
ミィさんのお知らせ
みえことミィのゆるりと過ごそう時間１０/１５（金）20時～21時30分 ZOOM
元不登校のミィさんと、現在不登校のお子様がいるミエコさん
いろんな話をしながら、ゆるゆる過ごします
詳細・申し込みは こちら
水曜日のミィさん
通信制高校について知ろう通信制高校について知りたい方向け
通信制高校ってなに？～希望している通信制高校に何を聞いたらいいの？という疑問の整理など
お話しいただく方の状況に合わせて対応しています
詳細・申し込みは こちら
あ
SNSをフォローしてね
おわり
