今、不登校の本人さん
不登校のお子様がいる保護者様
不登校でよかったとか
不登校でも大丈夫とか
不登校でもいいとか
無理やり思わなくてもいいよ
それは思わなきゃいけないモノではなく
ある日、ふっとそう感じてるって
気づく日がくるかもしれない
（こないかもしれない）
だけど、
私の経験から一つ言えるのは
当事者、家族は
不登校という現象が
目の前に起こっているときは
不登校でもいいってなかなか思えない
そして、今はそれでいいんだよ
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
私自身も不登校になった時は
なんで私はみんなみたいに
できないんだろう？
頑張っても追いつけない
あたりまえがとっても
疲れる・しんどい
当時の私は
なんで私だけできないんだ
なんでこんなに悩まないといけないんだ
なんでこんなに疲れるんだ
とめーーーっちゃイライラしてました
普通に学校行ければ
すべて解決なのに――――
って思ってた(´;ω;｀)
実際問題、行動として
できることはできるし、
できないものはできない・・・
それは、頑張っても
どうにもならないことも
たくさんあった
頑張って無理やり行ったとしても
それは長く続かなかったり
反動が大きかったり・・・
不登校って
ハッキリする理由がなく
（理由がある場合もあるけど）
登校するという行為が
できない現象だよね？
ここを、登校すれば、
すべて解決の指標だけだと
お互いがしんどいんだよね
（これは、経験済み）
実際に学校に通うのは、
子ども本人
周りは
どこまで口を出し、手を出し、
どこからはノータッチにするのか？
行かないってなったときに
保護者様の方は、
それで感じる自分の気持ちを
確認してみてください
昔は、子どもが言うことを聞かんのは
親の育て方が悪い
といわれることもありましたが
いや、ふざけんなよと思います
うちの両親は不器用ながらも
紆余曲折ありながらも
一生懸命育ててくれましたもの
本来、
子どもが不登校でも
親が悪いと思う必要もないし
子ども本人が悪いと思う必要もない
行きたくないんだから
行かなくてもいいと無理やり思う
必要もない
ポイントは、
無理やり思い込むが不要ということです
いろいろ悩みながら、
行かないというのも一つの選択肢
として選べるということ
学校に行けないという現状を過度に
責める必要も本来はないんだよね
ただ、根っこにあるのは
子どもが学校に行かないという現象を見て
何を恐れているのか？
何が不安なのか？
どんな未来をイメージするのか？
親として避けたいことは何なのか？
きっと
そこに繋がりそうと思った
目の前の不登校という現象を
どうにかしたくなっているのかもしれない
だけど、
不登校をどうにかすることは
誰のなんのためなのか？
大人の〇〇してほしいという気持ちを
子どもに対して
あなたのためなのと言ってないだろうか？
本当に、子どものためなのか？
それを、子どもは（本当に）望んでいるのか？
充分な話し合いができた上でなのか？
この辺りは、
本当に難しさはあるかもしれないけど
自分のことを振り返ったときに
とっても大切なポイントだなーって思うた
と同時に
それをするのは
一人で抱え込んでいたり
こうすべきが正しいんだとだけ
伝えられると
どんどん、自分はどう思っているのか？
どうしたらいいのか？
がわからなくなってしまう
焦ってしまうことも
不安になってしまうことも
辛くなってしまうことも
子どもにたいして責め立てたくなったり
子どもに対して文句言いたくなったり
色んな事があります
その思いを子どもにぶつけるのではなく
我慢しすぎるのではなく、
自分が安心安全だなって感じる相手・場所で
負担がない部分吐き出すのも大切だなぁと
思う
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