昔、あなたにとって
恨み役や嫌われ役に
なる人っているんだよ
その人は、わざわざあなたに
辛いを感じさせるための役を
与えられている人なんだよ
そんなことを昔聞いた
当時は、そんな風に思えなかった
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
いやいやいや
あいつが悪いやろ
こいつが悪いうやろ
何やねん嫌われ役って
しかも私にとってとか
私頼んでないですけど
って本気に思ってた
あいつさえいなければ
私はこの仕事続けれるのに
って思うことがあった
これ、不思議と
どの職場でもあった
結果、別に大きなトラブルを起こして
辞めるわけではなく
単純に、私がもう無理――――
ってフェードアウト的な感じ
（もちろん、私という人間力の問題もあると思う）
当時は、本当にそれが苦しくて
仕事はつらいもあったけど、
その中でも楽しいもあった
だけど、
最後のもう続けるのがしんどい・・・
そんな風に思うとき
そんなときの一押しは
仕事内容や
勤務形態や
お給料とか
ではなく
"あの人がいるのが耐えられない"
だった
だから、私の中では
いろいろあったけど、
あいつさえいなければ
私は続けれてたかもしれない
という思いがずっと心にくすぶっていた
けど、最近
あの人がいたから
私は辞めると決意ができた
あの人がいなければ
なんだかんだしんどいし
なんだかんだやりたくないが多いくせに
けど・・・
けどぉ・・・・
と言いながら
文句も言いながら←
惰性で続けていた気がする
やりたいことをやるに
シフトチェンジ
するのではなく、
この環境下でやりたくないが多い仕事を
いかにこなしていくか（適応していくか）
が目標になっていたように思う
そんな出来事から
早数年・・・・
当時は、あいつさえいなければ・・・
と何度もメラメラしていたけど
あの人たちがいたから
私はやりたいことにシフトチェンジ
するという流れに乗れたのだなぁ
まだ、120％ありがとうの感謝まではできない
（そこまで人間できてない←）
けど、昔のように恨む気持ちは
無くなっている
相手が意図をもって
意地悪をしていたわけではなく
相手は当たり前だと思うことが
この人と一緒に働くのは
耐えれないと感じるほど
私にはつらかっただけなんだな
だから、あの時教えてもらったような
恨み役を買ってくれた人なのかは
正確にはわからないけども
あのタイプの人がいなければ
私は間違えなく
理不尽耐え子になり
自分はやりたいこともできない
不幸な人間だという思いにとらわれて
いただろうなと思う
そんな風に思えるようになった
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