昔、学校に行けなくなった時に
言われたこと
イヤなことを耐えず逃げてばかりだと
逃げ癖がつくよ
いや、逃げ癖とは？？
私は、自分のやりたいことから
途中迷走しつつも
最終的に逃げないのであれば
いいのではないか？
と思う
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
誰かに合わせる
イヤなことでも平気な振りして耐える
それが素晴らしいという主張があるのなら
自分の好きなこと
自分のやりたいことには
真摯に向き合うのも素晴らしい
という主張があってもいいじゃん
私に逃げ癖がつくよと言っていたのは
私が学生時代の50代くらいの教員
もう、時代は令和に変わっている
その時代の正しさが
今も正しいとは限らない
なので、私の経験をここでお話しよう
元不登校のミィさんは
大人になった今も逃げの人生なのか？
何をもって逃げなのか？
イヤなことから逃げるを
逃げととらえるなら△かな？
自分のやりたいことに
苦手なことがある場合は
向き合ってやっていく
時に苦しいし、しんどいはあるし、
投げ出したくなることもある・・・
けど、そのたびに
自分と辞める？どうする？
って聞いて選びなおす
今回は、心理の国家試験なんども
心折れて、逃げ出したくなったけど
最後まで走り切ると決めた
自分のできる、
スケジュールや学習スタイルを研究して、
苦手な負担は減らした上で、
試験を知識を入れた状態で
受けるを目指してみた
(本番は、今週末です)
途中、しんどいしもう辞めたいし
どんだけやっても不安は尽きないけど
当日を無事迎え、試験を受ける
そして合格する
ということからは逃げたくない
一方、自分やりたいことよりも
みんながやってんだから
自分もやらなきゃいかんなと
思い込んでいたようなことからは
どんどん逃亡している部分もある
・フルタイムの仕事
・自分なりには努力したけど
どうしてもかみ合わない環境
・時に家事全般
・違和感を感じたまま
誰かの意見を丸呑みすること
などなどは
わかりやすく逃げていると
いわれていること
んでさ、こっちの逃げをしても
困難はあまり生まれていない
むしろ、ここを耐えながら
頑張っていた時は
心も身体も空っぽだった
エネルギーも少なくなっていた
(私は、こっちのがしんどかった)
そうすると
自分のやりたいことに
エネルギーなんて
使えなかった
両立、、、難しかった
でも、振り返って後悔はしていない
両方を経験して思うのは
自分をすり減らしてしまうような
自分がとっても背伸びしないと厳しいような
そんな部分からは時に逃げてもいいと思う
その代わり、自分のやりたいことからは
時に苦しくとも、思ったように進まなくても
目標を見失わずに過ごしていく
こちらからの逃げは、ちょっぴり悲しいし
ぽっかり心に穴が開いたような
そんな風に感じる
（自分の望みがわかる、ブレたら戻れるは
身体を育てることで感じやすくなるし、
進みやすくなるよん）
ということで、イヤなことからは
心も身体も壊す前に
逃げてもいいと私は思います
あなたが大切にしていることは何だろう？
この先どんな人生を歩んでいきたいのだろう？
あなたが頑張らねばって思うことはなに？？
そんなお話一緒にしませんか？？
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