クルーNO.1001

アニおた担当のYOU-MINです。
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名前を書かれた者が死んでしまう不気味なノート

高校生 夜神月(ヤガミライト)がそれを拾った事で始まる物語

大場つぐみ原作・小畑健作画

 

「DATH NOTE」

をお送りします。

 

あらすじ

 

このノートに名前を書かれたものは死ぬ

退屈凌ぎで、死神のノートを人間界に捨てた死神

 

このお話は、そのノート『デスノート』を主人公の夜神月が偶然拾ったことから始まり、ノートの力を使って犯罪者を殺すことで世界を清くするという目的のもと、犯罪者を追い詰めるストーリーです。

 

夜神月は、犯罪者の名前を手帳に書くことでその人物を死に至らしめますが、その行動により警察や国際刑事組織から大量殺人者として、Lという天才的な探偵との知的バトルが展開されます。

 

夜神月とLは、互いに正義や倫理、道徳観について対立し、互いの正体を探り合いながら物語が進行していきます。

 

最終的には、夜神月とLの対決に決着がつきます。

 

心理学的考察

 

 

 

 

『デスノート』は、夜神月が持つ死神の力を使って犯罪者を殺すというストーリーが展開される漫画作品です。心理学的な観点から考察すると、以下のような要素が注目されます。

 

1. ヤングジャンプでの連載開始から大ヒットとなった『デスノート』は、犯罪者を追い詰める主人公と、その正義感に従って行動する死神との因果関係が描かれています。このようなストーリー展開は、読者の道徳心や正義感に訴える要素があり、心理的な共感を引き起こしました。

 

2. また、主人公の夜神月は、正義感と犯罪者を追い詰めるという目的のために、自らの信念や道徳観を曲げて行動せざるを得なくなっていきます。

このような行動は、心理学的には「認知的不協和」と呼ばれ、自己との間に矛盾が生じることで精神的なストレスを引き起こし、価値観を破綻させていきます。

 

3. さらに、物語の展開においては、主人公と反対の立場にあるLやニアとメロといったキャラクターも登場します。彼らは、夜神月との対立を通じて、自らの信念や正義感を貫こうとする姿が描かれています。

 

このようなキャラクター設定は、あなたに対して異なる視点や価値観を提示することで、心理的な議論を促す役割を果たしているのです。

 

『デスノート』は、犯罪と正義、道徳と倫理、自己と他者との関係など、多様な心理学的な要素が絡み合った作品と言えます。

 

そのため、あなたは物語を通じて自らの考えや感情を見つめ直す機会を与えられると言えるでしょう。

 

 悪魔との契約

 

『悪魔との契約』は伝説や神話において存在する概念ですが、人間が悪魔と取引をすることを指しています。

 

一般的に、人間が悪魔に対して何らかの願い事や目的を持ち、それを達成するために『悪魔と契約を結ぶ』という形を取ります。

 

契約の内容は様々であり、金銭や名声、力、知識など、人間が望むあらゆるものを含んでいます。

 

悪魔は望みを叶える代わりに『その人間の魂』や『生まれる子供を捧げる』などの条件を提示します。

 

契約の具体的な形式や条件は文化や物語によって異なります。

 

悪魔との契約は、しばしば人間の欲望や野心に取り憑かれたキャラクターが行う行為として描かれますが、契約の結果として予期せぬ結末や悲劇が訪れることに終始するのです。

 

この概念は、文学や映画などの作品においても頻繁に取り上げられ、人間の欲望とその代償についての道徳的な問題を探求する要素として作品が多数世に出ています。

 

DEATHNOTEでは、死神の目の能力を得るための契約として描かれています。

その対価は、寿命の半分

 

もしあなたが、寿命の半分を対価に

差し出すのだとしたら

何を願いますか?

 

時間に対する価値観

 

世の中には、その非なる才能の故、悪魔に魂を売ったと言われる偉人も多く

 

そんな偉人の一人として、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe)が知られています。

 

彼は18世紀から19世紀にかけて活躍したドイツの詩人、劇作家、小説家、哲学者、政治家など多岐にわたる分野で活動した人物です。

 

ゲーテは非常に多才で、その才能に驚嘆される一方で、彼の作品には悪魔や超自然的な要素が頻繁に登場することがあります。

 

特に有名な作品として、『ファウスト』があります。この作品は、知識や経験を求める主人公ファウストが悪魔メフィストフェレスと契約を結び、さまざまな試練や困難に立ち向かう物語です。

 

ゲーテ自身は、悪魔と契約を結んだわけではないものの、彼の作品にはそのようなテーマやモチーフが取り入れられており、その才能や創造力によって「悪魔と契約を結んだかのような」という表現が用いられることがあります。

 

彼の作品は、人間の欲望や苦悩、人間性の複雑さなどを深く描写し、多くの読者や研究者に影響を与え続けています。

 

 

 

 

悪魔との契約書 それは、契約者の血によりラテン語の鏡文字で記されていると言う

 

悪魔との契約とは、魂との交換

 

あなたの前に悪魔が現れ、寿命を1年差し出せと言う

 

無論タダでは無い

あなたの望むお金をくれる

ただし、それは悪魔との契約に釣り合う金額で無ければ、たちまち命を失う事になる

 

悪魔が現れた時点で、契約は回避できません。

 

さてあなたは、1年間と言う【時間】にどれだけの価値をつけるのでしょうか?

 

死を恐れると言うこと

 

悪魔との契約を考えた時

あなたは初めて、時間が自分の命そのものである事に気がついた事でしょう。

 

死を恐れると言う事は、自分の命すなわち【時間】を失う事を恐怖すると言うことです。

 

もし、今日が人生で最期の日なら、

あなたはどう過ごすでしょうか?

もし、

朝に玄関で家族を見送ることが最後の別れになるのだとしたら ...

 

怠ける事、ダラダラする事が、本当に得なんだろうか

 

 

昭和20年

日本の平均寿命    

男子23.5歳  女子32歳

 

あなたには、日々刻々を大切にして欲しいと思う

それは命を大切にすると言う事と同義なのだから

 
人生において何が大切なのか
そんな風に想いを馳せながら
 
デスノート
 
を見るのも良いのではないでしょうか
 
 

今日は 、大場つぐみ原作・小畑健作画

DATH NOTEデスノート

 

を紐解き、時間と命について考えてみました。
 

 

では、今日はこの辺で
 
『DATH NOTE』は
Netflix
で配信中です。

 

今、私にできる事は少ないですが
何かを伝える事が私ができる事の一つだと思っています。

 

YOU-MIN

サムネイル

 

最後まで読んでいただき

 ありがとうございます。

 

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