おじいちゃんの一周忌で、岩手の実家に帰ってました。
おじいちゃんの命日は1月12日なのですが、雪が積もって大変だろうということで、早めに行いました。
結果、雪が積もるどころか猛吹雪で目も開けてられないくらい大変な天候の中の一周忌になりましたが…
(早めにした意味…)
そんな中のお墓参りで、みんな真っ白になって、本当につらくて、なのにお父さんが家に忘れ物して、、、
おばあちゃん「仏様の前でみんなゴロゴロと死んでしまうなぁ…」
おじいちゃんもきっと、馬ッ鹿だなぁと笑ってたと思う…。
わたしはマフラーとフードで顔を隠しながらずっと涙流してました。
お墓参りには必ずおじいちゃんが一緒にいたから、おじいちゃんの姿を探してました。
おじいちゃんを拝みに来てるなんて全然わからなくって、ずっと変な感じだった。
おじいちゃん、羊羹買って来たから食べてねって言って来ました。
去年羊羹買って帰った時は、目の前でおじいちゃん食べてくれて、美味しいって言ってくれて一緒に食べたったのに。
なんだか、どうしても悔しいって思ってしまう。
これからわたしはどうすればいいのか。
今は、おじいちゃんのために、小さい頃のわたしのために、今のわたしのために、音楽作ってる
セカンドミニアルバムの、
「永遠に生きよう」は、おじいちゃんとわたしのことを歌にしました。
霊柩車で火葬場へ向かう時に見た空が夏の空のように青く光り輝いていたのを覚えているのですが、昨日その時のビデオを見たら曇っていて雪が降っていて、あれ…?ってなりました。
天国だったのかな。
なーんて。
歌の通りに頑張って行きたいなぁと思うのです。