”FIランプ点きっぱなしスズキさんの検索が多いので”
11年前に 書いた ブログが 未だに 毎日
数十件 読まれてます
今現在 少し 当時とは 違っているんですけど
補足書かないとかなって
エラーコード番号は 変わっていないと思いますが
故障診断のコードの 呼び出し方
特殊工具が無い場合
ここ最近までの車両は 4極から
6極カプラーに変わっていますので
直結する 配線は 黒/白と 白/赤になってます
最新モデルの場合は
SDS-Ⅱへ繋ぐには 車体側のカプラーが
変わって居ますので 変換カプラーが必要です
SDS-Ⅱを使わない モードセレクトスイッチもあります
モードセレクトスイッチは カプラー形状 極数で
3種類あります
昔は 現在進行形の故障コードと 過去のコード
一緒に 出て来ていたんですけど
今は 呼び出し方が 変わって居ます
現在の故障として コードを予備だす場合は
モードセレクトスイッチを使う 若しくは直結する場合は
モードセレクトスイッチは OFFの状態
直結してない状態で
エンジンを始動する 若しくは4秒以上 クランキングを続ける
それから モードセレクトスイッチON もしくは 直結する
その状態で DTC番号を 読み取る
アベニス125とかでしたら C12とか コード番号が出ます
それ以前の場合は 12番の場合は
1回点滅 1秒置いて 2回点滅 数秒置いて
1回点滅 1秒置いて2回点滅を 繰り返します
現在は出ていないとしても 過去に故障コードが出た場合の
記憶を呼び出すには
モードセレクトスイッチ ON 直結状態にしてから
スロットルグリップ全開
イグニッションスイッチ ON
スロットルグリップは 1秒以上 全開状態を 維持する事で
コード番号表示 若しくは 点滅を 読み取ります
現在コードの削除方法は 年式 形式によって 違う場合もありますが
モードセレクトスイッチ 直結でも 出来る車種もあります
現在のコードの削除方法
故障個所の 修理後
イグニッションスイッチOFF
エンジン始動 イグニッションスイッチOFF
この動作を 3回以上 繰り返せば
アベニス125 バーグマンストリートEX 等の場合は
エンジンマークと
ビックリマークみたいなのが 3秒間点灯した後に消灯
これで 削除完了です なので 3回
エンジン始動を OFFを すれば 勝手に消えるみたいな感じですねw
新型アドレス125の場合は 修理後 1回
イグニッションスイッチ ON OFFで 削除されます
過去のコードの消去は
先ず 過去のコードを 表示させる
この状態で モードセレクトスイッチOFF 直結解除
モードセレクトスイッチON 直結を 1秒以上
この動作を 12.5秒以内に 3回以上繰り返す
つまり OFF ON 1秒以上 OFF ON1秒以上
OFF ON 1秒以上 OFF ON 1秒以上
アベニス125の場合は C00 故障コード無しの表示になれば
消去完了です
スウィツシュ アドレス110等は 同じ方法で削除できます
アドレスV50 Let’s L5の場合は
現在のコードは 修理後 キーONにするだけで 消えます
アドレスV50 Let’sの
L8~現行モデルの過去コードの場合は
SDS-Ⅱを 使って削除しないと 消えません
現在の故障コードは 修理後 キーONで 消えます
消えると言うより 今現在 故障を感知できませんって
感じで 点灯しないだけかと思います^^
でもね 今お預かりの Let’sの過去コード
SDS-Ⅱを使っても 削除できないんですよね
なんででしょうね
もう1台の黒い方は 過去コード削除出来るんですけど?
ECMが死んでる方が 削除出来て 生きてる方が
削除できないなんて 変だなぁ
削除ってボタンがあるんですけど
選択できないんですよ なんでかなぁ?
モードセレクトスイッチでの 削除が出来るか
試してみるかなぁ?
SDS-Ⅱで 消せないのに モードセレクトスイッチで
消せるなら 簡単ですから
YAMAHAさんの 場合は 診断機か
ODB2の 機械が無いと 消せないみたいです
消せる方法あるんだろうか?