こんにちは。
横浜市青葉区のオートプランニングです。
今回ご紹介するおクルマは、平成14年式 BMW E46 320i Mスポーツ 左ハンドルです。
今年の7月に購入されたおクルマで、8月に「BMW E46 320i Mスポーツ 新規のお客様から修理のご相談」というタイトルでご紹介した車両です。
今回は、エンジンチェック警告灯の点灯修理を進めていきます。
【今回のご用命】
今回お預かりした際のご用命は、以下の5点です。
① 空回りしているドアキーシリンダー交換
② サンルーフシェードのガタつき修理
③ 右リアパワーウインドウレギュレーター交換
④ エンジンオイル漏れ修理
⑤ エンジンチェック警告灯点灯修理
先日はドアキーシリンダーの交換をご紹介しましたが、今回はエンジンチェック警告灯の点灯修理です。
【エンジンチェック警告灯点灯】
エンジンチェック警告灯が点灯しているため、まずは診断機で故障コードを確認します。
診断機には、シリンダーバンク1・2のフューエル調整が許容範囲を超えていることを示す故障コードが記録されていました。
このような場合、エンジンが吸い込む空気の量が正常に計測されていない可能性があります。
エアインテーク系統やインテークマニホールド周辺を点検していきます。
【インマニ後ろのシーリングキャップに亀裂】
エンジンルームを点検したところ、インテークマニホールド後方に取り付けられているシーリングキャップに亀裂を発見しました。
取り外して確認すると、ゴムが劣化して大きく亀裂が入っています。
左側が取り外した部品、右側が新品です。
この部分から二次エアを吸い込むと、エアマスセンサーで計測されていない空気がエンジンに入り、燃料調整に影響することがあります。
今回の故障コードとの関連が考えられるため、新品に交換します。
【エアインテークダストカバーも交換】
続いて、エアインテークダストカバーを確認します。
取り付けられていたのは社外品のVAICO製です。
今回は吸気系統の不具合ということもあり、念のためこちらも交換することにしました。
取り外した部品と新品を並べて確認します。
エアインテークダストカバーを取り外した状態です。
周辺のホースや接続部分も確認しながら、新品を取り付けていきます。
【取り外したケース類も洗浄】
今回の作業では、エアコンフィルターケースやエアフィルターケースも取り外しています。
せっかく取り外したので、こちらも水洗いしてきれいにしておきます。
普段はなかなか手の届かない部分ですが、取り外した機会に洗浄しておくと気持ちがいいですね。
エアフィルターもエアブローして、ケース類が十分に乾燥したことを確認してから組み付けます。
【エンジンチェック警告灯の修理完了】
シーリングキャップとエアインテークダストカバーを交換し、取り外した部品を元通りに組み付けます。
エンジンを始動して、警告灯の状態を確認します。
エンジンチェック警告灯は消灯しました。
続いて、診断機で故障コードを確認します。
故障コードはありません。
今回のエンジンチェック警告灯の点灯は、インマニ後ろのシーリングキャップの亀裂による二次エアの吸い込みが原因だったと考えられます。
平成14年式のE46ですので、ゴムや樹脂部品の経年劣化にも注意が必要ですね。
これで今回のエンジンチェック警告灯の点灯修理は完了です。
引き続き、残りのご用命事項も順番に進めていきます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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