レモンは美容の神様
これからの季節、何かと大活躍のレモン。飲み物や料理など夏のイメージも強いですよね。
たくさん1袋に入っているものを買った方が経済的です。レモンの葉がついているようなBIOのレモンであれば話は別ですが・・・
悲しいことに、腐りやすいのもレモンです。ハッと気が付いたら白くなってたり、最悪緑色へと変化し、触るのも気持ち悪い状態に
「使いきれない」と感じた瞬間、レモンを分解して冷凍・乾燥させましょう。
レモンの皮と本体を分けて、皮を乾燥させます。こうすることで、料理に活用できたり画像のようにハチミツと合わせてホットレモンになったりもします。
冷凍させた実の部分は、氷がわりに使用してみましょう。これは、友人から伝授された方法ですが、かなり役に立ちます。
お水に氷として入れると、レモンウォーターに。
お湯に落としたら適温のホットレモンに。
お酒に落としたらレモン味のなんとかになります。
レモンには多くの栄養素が含まれているのですが、冷凍したり、乾燥させたりすることでその成分にも変化が。でも、腐らせてしまうよりは全然まっしです。
こんなにたくさん良いことだらけのレモンについて、書き留めておきますね。
レモンに含まれる成分
ビタミンC
レモンはビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用があります。ビタミンCは免疫力を高めたり、コラーゲンの生成を促進するなどの効果があります。
フラボノイド
レモンにはフラボノイドという抗酸化物質が含まれており、抗酸化作用による健康効果が期待できます。
リモネン
レモンの皮にはリモネンという成分が含まれており、抗炎症作用や抗酸化作用が。
クエン酸
レモンにはクエン酸が多く含まれており、代謝を促進し、消化を助ける効果も。
ポリフェノール
レモンにはポリフェノールという抗酸化物質が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用が。
ビタミンCに注目!
ビタミンCは、人体に多くの良い影響をもたらしてくれます。たとえばこんな感じ、
抗酸化作用
ビタミンCは強力な抗酸化作用を持っています。
体内の酸化ストレスを軽減します。酸化ストレスは細胞や組織を損傷し、老化や慢性疾患の原因となることが知られています。
ビタミンCの抗酸化作用により、細胞を酸化ストレスから守ってくれます。
免疫機能の強
ビタミンCは免疫機能を強化する効果もあります。免疫細胞の活性化を促進し、抵抗力を高めることで、感染症への抵抗力がアップするのです。季節の変わり目で体調が崩れやすくなっている時にもってこいなのです。
コラーゲンの合成促進
ビタミンCはコラーゲンの合成を促進する役割があります。
コラーゲンは皮膚や血管、骨、軟骨などの組織の主要な構成成分であり、美容・健康ともにとても大切なんですねぇ。今では、コラーゲンが手軽に摂取できる粉やゼリーなども販売されていますが、できることであれば自然の恵からいただいた方が良いかな?と私的には思います。
鉄の吸収促進
ビタミンCは腸内での非ヘム鉄(植物性鉄)の吸収を促進します。これにより、貧血の予防や改善に効果的です。血圧が低めの私・・ビタミンCは必要不可欠な存在あのです。そして、一気に血圧が上がったなと思ったら、甘いもので一気に解決。お医者様が聞いたら「甘いもの!」と驚かれるかもしれませんが、私にはこれがあっているようです。
抗炎症作用
ビタミンCは炎症を抑制する効果があります。炎症は多くの疾患の原因になっちゃうんです。ビタミンCの抗炎症作用により、炎症を軽減し、健康をサポートしてくれます。
レモンを乾燥させる
パッパとすりおろしで皮を細かくピーリングしていけば簡単なのですが、できるだけ栄養素が飛ばないように大きめに皮を剥いて乾燥させます。火の当たるところで乾燥させてしまうとレモンの恵みを吹き飛ばしてしまうので、キッチンの隅でゆっくりと乾燥させていきます。ドレッシングに使用したい場合には、キッチンバサミでチョキチョキ細かくして使用できます。
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